三角山を見ると琴似に来たなぁ、と思う。
同じように すし処しあわせ を見ても、嗚呼琴似、と(笑)
この日の宿泊先であるホテルのフロントに荷物を預けてから、
とも思ったのだが、気が急きまくりなので、
大荷物をかかえたままで来てしまった。
で、窓から店内を覗くと客の入りはナシ。
14時近くという時間が良かったのか、
これはチャンスとばかりに店内へ。
奥から顔を出したご主人に、お久しぶりですの
挨拶をしカウンターに腰をおろす。
あいかわらず女子力全開のステキな食器を眺めつつ、
コースのゆりとビールを頼む。
ビールで喉を潤しタコのマリネを頬張ったのを合図に、
しあわせ劇場の開幕すよっと。
優しく握られたシャリは、口腔内でネタを邪魔せず、ホロリと崩れる。
時々、優しすぎるのよ貴方は、て時もあるのはご愛嬌。
ネタもどれも美味しくて、ここに来ると普段苦手と感じる魚も
ついつい食べちゃうのはしあわせマジックなのか?
今回もニシンの握りが一番美味かったなぁ。
いや、たこまんまも捨てがたいかな。
いやいやマグロもなかなかのもんだったぞ、
と、結局は全部美味かった!となるのはいつものことで。
夜の部の予約電話が引っ切り無しにかかってきてたので、
長居は無用とばかりに、楽しいおしゃべりと酒を切り上げ
店をあとにする俺らだったのでした〜。
ごちそうさまでしたっ!
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