(新)さんっ、ななっ、はっち ~本店~

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新しい『さんっ、ななっ、はっち ~本店~』です

阿佐ケ谷バリ舞踊祭2012が素晴らしく良かった

昨日の芸能山城組 ケチャまつりに続き、
今日は阿佐ヶ谷神明宮さんで行われた阿佐ケ谷バリ舞踊祭に参戦。
陽の高い夕方までは部屋でウダウダして過ごし、
涼しくなるであろう17時過ぎを狙っての出陣だ。

今年は能楽殿での舞踊祭ということでワクワク度はマックス。
18時前で境内は人混みで一杯ぱい。


その人混みの向こうに能楽殿で踊るしっぽさん。


(・∀・) イイ!実にイイ!
昨年の例大祭能楽殿とバリ舞踊のコラボに目覚めた俺はワクワクしっぱなし。
18時近くなり一度休憩が入り、芝生席に空きができたので
立ち見から移動して腰を下ろす。
ここからはもう一気に阿佐ヶ谷のバリ風に飲み込まれる。
珍しい風神さんと雷神さんの踊りで第2部の開演ですよ。


この2人。超かっくいいの。
俺の中で勝手に「バリ舞踊界のEG'ZILE」と命名(笑)
もうね、コレを見られただけでも来た甲斐があるってなもんで。
続いてこれまた珍しい静御前さんの登場。

ほんでもってシシアン。善だけで無く悪の存在も忘れるべからず、てね。

ここいらでだんだん夜のとばりが降りてきて能楽殿はいっそう神秘的に。
ここでみんな…いや、俺らが大好きなトペンの登場!
しかもメドレー(笑)
気性の激しいじっちゃん、トペン・クラス

じっちゃん将軍、トペン・トゥア

物語のMC役、トペン・プナサル

王様のトペン・ダラム

パンピーなトペン・ボンドレス

最後は儀式を終わらせる係のトペン・シダカルヤ

と一人の踊り手が全て演じるという、とてもバグースな舞台。
もちろん生ガムランも超ステキ!
で、最後は民衆舞踊と言われるジョゲ。


恐らく。間違いで無ければガルーダは、かの偉大な漫画家・熊田プウ助先生(笑)
舞台終盤は観客も踊りに参加してテンションは上がりまくり。

もうね、すんごく楽しかった。
闇に幻想的に浮かぶ能楽殿。
境内に広がるガムランの音色。
木々を揺らす風。
すんごーーーーく楽しかった!
まさにバグーーース。
なにより雨に降られず良かった。
なんか、最近のバリ舞踊祭は雨に祟られた感が強かっただけに
両日とも晴れってのがなにより良かった。
いや〜、実に良いバリまみれの週末だったわ〜。


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