(新)さんっ、ななっ、はっち ~本店~

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新しい『さんっ、ななっ、はっち ~本店~』です

いざ、帯広の祖父ちゃン家へ!〜2日目〜


前夜の雨もスッキリと上がり、気持ちいい秋晴れな帯広の朝。
亡き祖母ちゃんに初めての挨拶を済ませ、
帯広の老舗パン屋さん ますや が経営する 麦音 に立ち寄る。


明日の朝パンを買い込み、ひたすら真っ直ぐな道を突き進む。
いやー、驚くほどなんもない。
一面に広がるビートやジャガイモの畑。
その向こうには日高山脈
そのデカさにポカーンと口を開けていたら祖父ちゃん家に到着。


ケコーン式以来となる祖父ちゃん、おじさん、おばさんだけでなく、
初めて会うぬこのちゃーやん&りったんにも挨拶をする。

必殺のマタタビ粉末でちゃーやんをデロデロに酔わせ、
きゃいきゃい騒いでいると、おばさんから緊急出撃の知らせ。


急げ急げ!出遅れるな!とばかりに向かったのが、
十勝成吉思汗の老舗 じんぎすかん 白樺

開店前だというのに店内は半分以上埋まり、
なんとかギリギリセーフで並ばずに入店できたのは、
普段の行いが良ひからか(笑)


念願の白樺デビューを果たし、胃袋に詰まった
ヒツジ肉をさすりながら、またもや祖父ちゃん家でまったり。
さてさて、これからどうしましょ?
となり、ココまで来たならパークゴルフでもすっかい?と。


またもや初物キタ━(゜∀゜)━!!
ヤッケと軍手、パークゴルフセットを借り、
祖父ちゃんの運転する軽トラに乗り、コースに向かう。
ゲートボールとゴルフの合いの子 てな感じで、
こりゃ楽勝!と思ってたが意外と難しい。
長いホールで50mくらいなのに、結構しんどい。
だけんどもすんごく気持ちイイ!
青い空。緑の芝生。その先にはビート畑に日高山脈
なんだこのゆっくりと流れる時間。
気がつきゃ最終18番ホール。


運動したハズなのに、ココロもカラダもリラックス。
(でも胃袋はまだまだパンパンに膨張;笑)
ココで祖父ちゃんやおじさん、おばさんに別れを告げ、
一路帯広市街地へ向かう。
ここでもういっちょ、俺の我が儘を聞いてもらい、
車を向けてもらったのが、帯広競馬場
そう、最後のばんえい競馬の開催地である。


JRA競馬場のサラブレッドしか見たことのない俺には、
体重が1トンもある ばんば馬 のデカさは、まさに脅威。
( ゚д゚) SuGeeeeeeee!
そんな馬がソリを引き、2つの障害を乗り越え200mを駆け抜ける。

そりゃー凄い迫力さー。
そんでもって記念馬券に、と買った3,7,8の馬単ボックス馬券が、みごとヒット。


迫力に興奮が加わり、冷たい夕方の風に吹かれながら
エキサイティングゾーンを疾走してしまたよー(笑)


と、こんだけ動いてもまだまだ胃袋に居残り続けるヒツジ肉(;´Д`)
一旦ホテルに戻り、晩飯をどうするか迷い、
ココはサッパリと魚で行きますかい、ということで、
7担当の人が札幌で行ったことがあるという店、海へ 帯広中央店 に。


海の無い街だから、あまり期待できんのかなぁ、と思ったが大間違い。
活ボタンエビにホタテ、サンマ、ツブ貝の刺身。。。
入るじゃん、俺の胃袋。腹は空いてなくても入るじゃーん!と(笑)
まぁ結局は、満腹ぷくでフラフラしながらホテルに戻り、
膨満感で一杯の胃袋と、ほどよく疲れたカラダをベットに沈めた俺らでしたとさー。


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