逢瀬でネットをウロウロするのを忘れている間に
新Apple Wireless Keyboardの不満の一部を解消してくれる人が現れた。
ぷろじぇくと、みすじら。さんのApple Wireless Keyboard(新型)をWindowsで使う、である。
ここで公開されているApple Wireless Keyboard Helper for Windowsを早速ダウンロードし、
Readme.htmlに従い起動させる。
が、しかし。エラーを吐いて起動を拒むのです。
そこでScriptsフォルダにあるDefault.pyを読み込ませるも
スクリプトを読み込み中にエラーが発生しました。
ファイル: Scripts\Default.py
原因:
CLSID {BCDE0395-E52F-467C-8E3D-C4579291692E} を含むコンポーネントの
COM クラス ファクトリを取得中に、次のエラーが発生しました: 80040154。
てなエラーを吐いて起動に失敗。
で、CLSID {BCDE0395-E52F-云々というキーワードでググってみると、
どうやらVistaのMasterVolumeControlLibrary(?)が関わっているようなので、
思い切ってDefault.pyの9〜12行を削除し、起動してみると……無事スクリプトファイルが読み込まれた〜♪
fn+F10〜F12の音量コントロール周りのキーはエラーが出て動かないが、
それ以外は全てデフォルト設定の状態でキーが効いている。
ありがたい。
とてつもなくありがたい。
これで不満点の一つであったfn+deleteでDeleteキーってのが解消される。
はぁ、ありがたや〜。
今では
Powerボタンをハードウェアの安全な取り外し
Ejectボタン(▲)をDeleteキー
fn+F12をDVDドライブのEject
に割り当てて使わせてもらっている。
ホントありがたいソフトを公開してもらい作者様に感謝感謝なのです。
【追記】 10/24/2007 21:13
作者様が迅速に対応して下さり、MasterVolumeControlLibraryを差し替えてくれたおかげで、
弄ったDefault.pyを読み込ませなくても起動するようになりました。