台湾最後の夜。
巧味溫州大饂飩に寄らずに帰国できまい、
と思ったわけではないけど寄ってみた。
昨年は壁メニューの指差し発注だったけど、
もしかしてメニュー伝票があるのかも、
と思いテーブルにおっちゃんこしてたら、
大きな写真付きのメニューをもったおばちゃんが寄ってきた。
謝謝してメニューを受け取り、2人して笑う。
日本語訳がかいてあるけどイミフ過ぎ〜(笑)だがそれでイイ!
俺はド定番の炒飯。7担当の人は大饂飩?
と思ったら、聞き覚えのないメニューを発注。
鍋粑?ナニソレ?
と問うと、どうやらおこげらしい。
とりあえず小菜を取ってきてつまむ。
えっ、なにこの青菜。ショクショクしてうめ〜のな。
帰国してから調べたんだが、たぶん龍鬚菜って青菜。
こっちでは定番の青菜らしいね。ビールが飲みたくなちゃたよ。
続いて来たのが蝦仁蛋炒飯(エビチャーハン)。
前回とは違う方が鍋をあおっていたせいか、
炒感がイマイチだっけど、しっとり系炒飯として十分オッケーだったさー。
で、2人仲良く炒飯を奪いあっているとこに肉絲鍋粑飯(肉の細切りおこげ)の登場さー。
パッと見た感じ、石焼中華丼?って感じの風貌。
石焼鍋から凄まじい湯気が立ちあがる。
おこげっぽくなくね?なんて言いながらマッタリ写真撮ってたら、
店のおばちゃんたちが、
早く鍋をかき混ぜて!
的なジェスチャーをしてるじゃない。
慌てつつ、こぼさないようにかき回すと…
おこげキタ━━(゜∀゜)━━━!!
想像と違うおこげキター(笑)
どっちかってーと石焼ビビンバ寄りのおこげだけど、
気持ちいいくらいにカリッカリでうめー!
途中で老虎辣椒醤入れりゃ、アチアチのカラカラに味変してまたうめー!
これまた無我夢中で貪ったさー。仲良く奪い合い(笑)
それにしても太い肉絲だなぁ(笑)だがそれでイイ!
ウマウマと声を上げる2人に、お店のおばちゃんたちもニッコニコ。
ホテルでの大陸的塩対応にシボーンとした俺らだったけど、
溫州大饂飩でゴキゲンになった俺らなのでした〜。
ごちそーさんでしたー!
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