(新)さんっ、ななっ、はっち ~本店~

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新しい『さんっ、ななっ、はっち ~本店~』です

5度目の正直...2年半ぶりの食彩酒房 寛@東小金井へ

休日出勤後。
17時前にヒガコに帰りついたので7担当の人と落ち合い駅周辺をフラフラ散策。
なんとなくコ腹が減ったからどこかで一杯引っかけていこうか?
となり、ならば一番近いであろう食彩酒房 寛に電話をしてみると
空席があるというので張り切って向かうことに。
今まで4度振られているので5度目の正直というとこか。


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約2年半、東大通り沿いに移転してきて初の訪問である。
1階のカウンターを横目に細こい階段を上り2階へ。
てっきりテーブル席かと思ってた2階だが、
実は掘りごたつのお座敷だったという。

よっこいしょと掘りごたつ席に足を押し込み
とりあえずの酒をオーダーしてメニューを眺める。
以前からのお気に入りメニューが多数残っていてホッとしつつあれこれオーダー。

お通しは白身魚?のフライかな。
相変わらずアチアチっすわー。

ほいでもってこはだのお造りとするめいか刺し。
すで〆たこはだはよくあるけどお造りは珍しい。
初めて食べたけど、秋刀魚と鯖の中間っぽい感じで美味しかった〜。

サッパリしてるのに濃厚でぶるんとした牛すじの塩煮込み。

蒸し鶏ときゅうりのサラダも胸肉のくせにジューシーでステキング。
とここで初発の生ビールがなくなったので壱乃越州の熱燗にスイッチ。
あてはつまみ寿司と生だこのごまだれ和え。


寛といったらお寿司ってなくらいなもんでね。
その寿司をつまみながら熱燗をくくーっと煽る。
たまらん!今日はホタテが一番美味かった〜。
生だこのごまだれ和えも相変わらずタコの歯応えとゴマ油がぜっぴんにマッチ。
ごまだれを期待してごま油だ!と期待を裏切られ、
その美味さに裏切られたことを嬉しく思う、そんな逸品。
しかも酒によく合うんだわ、これが。
そこで7担当の人が思い出したようにメニューをぺらぺらめくり
見つけて嬉しそうに頼んだのがアボカドのサクサク揚げ。

アボカドが苦手な俺なので7担当の人が一人で食べきったけど、
満腹でもこいつだけは別腹だわー、と唸る一品らしい。
おかわりした熱燗でダラダラ呑みながらの〆物件は魚介のカルパッチョ

おかしい、〆の塩ラーメンを頼むつもりだったのに
なぜかカルパッチョを頼んじゃうのは酔いのせいか...orz
魚介類たっぷりの日曜呑み。
すてきじゃない。
そんなこんなで19時前になると2階は満席状態。
日曜だってのに妙齢のおじさまおばさまでごった返してる不思議な空間に。
お店も綺麗で店員さんも相変わらず気が利く。
唯一気になるのは相変わらずの狭さかな。
掘りごたつが浅すぎて足の収まりが悪く、
行儀が悪いと思いつつ、片立ち膝をしちまったい。
なにはともあれちょーーーーー久しぶりの食彩酒房『寛』を大満喫。
次回は一品料理と串焼きを絶対食べるぞーーー。
南にひろしあれば北に寛あり、てなもんで。
ごちそうさまでしたー!

食彩酒房寛居酒屋 / 東小金井駅新小金井駅

夜総合点★★★☆☆ 3.5

訪問日:2013.02.17(夜)
 味 :★★★★☆
品揃え:★★★★☆
接 客:★★★★☆
雰囲気:★★★☆☆
値 段:4000円/ 人
 CP :★★★☆☆
珍物件:★★★☆☆
総 合:★★★★☆
再訪問:★★★★☆


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