ドコの店も大行列な中華街の中で、
そんなに混んでない上にショウロンポウの「館」なんて
看板に書いてるのを7担当の人が見逃すわけもなく(笑)、
迷いなく入店したのが上海豫園小龍包館。
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席に腰を下ろし青島ビールを飲みながら待つこと数分。
まずは土鍋入りエビワンタン。
ちゅるんとした食感の皮に包まれたエビが非常に美味。
スープはさっぱりし過ぎてて少し物足りない感じだが、
スルスルと胃袋に入っていく。
そんでもって鮮肉小籠包。
箸でつまんだ感じだとよほど皮がしっかりしてるのか、
ちょっとやそっとじゃ破れないような手応えなのだが、
口に入れるとその皮はサワっと噛み切れ、
続いて肉汁がチュワ〜と溢れだす。
しかもこの肉汁が美味い。
まーったく肉の臭みがなく旨味だけが口に広がる。
嗚呼、至福ナリ〜
と唸っているとこに来たのが大根細切上海風焼きパイ。
サクサクしたパイの中に大根の細切りと
挽肉(かなぁ?)の餡が詰まっているのだが
ほんのりとした大根の香りが食欲をそそる逸品だったさー。
と、ホントはもっと色々食べたかったのだが、
豚まんの外食いもしたいわ、他のタンターも食べたいわ
とあれこれ食べたいと思ってた俺たちなので
後ろ髪をグイグイ引かれながら店を後にしたのでしたー。
訪問日:2009.05.03(昼)
味 :★★★★☆
品揃え:★★★☆☆
店 員:★★★★☆
雰囲気:★★★★☆
値 段:1500円/ 人
CP :★★★☆☆
珍物件:★★★☆☆
総 合:★★★★☆
再訪問:★★★★★