例のAspire oneにシステムモニターツールでも仕込むべ、
っつーことで久しぶりにAkabei Projectさんのサイトを覗くと、
Akabei Monitorが1.01にバージョンアップしていた。
なんでもCPU周波数やHDD温度、
さらにUSBメモリやSDカードなどのディスク情報も
表示できるようになったらしい。
それとスキンの画像にpngが使えるようになっていた。
そんなこんなで作ったスキンがコレ↓。
まぁ作ったってより手持ちの画像に
ChicagoとProFontWindowsってフォントを使って
状況を表示させているだけのお粗末なものなのだが…(^^ゞ
因みにリンゴより左が日付と時間、
右側上段がCPU稼働率&周波数、IPアドレス、
右側下段がメモリー残数、HDD温度、バッテリー残量&残時間。
(環境はCFで似非SSD化したThinkPad X40[2371-AJ4])
まぁHDDの温度がゼロなのは当然として、
ちょいと不思議なのはCPU周波数。
TClock2chを用いてタスクバーにも
CPU周波数を表示させているのだが、
なんだかビミョーに違うみたい。
なのでMobileMeterとCPU-Zも起動して比較してみーた。
※Akabei Monitor=AM、TClock2ch=TC2、MobileMeter=MM
MMの「CPUクロック」設定を中心に考えると...
(端数切り上げ のチェックは外している)
1.OSから取得 に設定すると
MMとTC2の値が一致。
(MM=TC2=358MHz,AM=600MHz,CPU-Z=598MHz)
2.実測 に設定にすると
MMとCPU-Zの値が一致。
(MM=CPU-z=598MHz,AM=600MHz,TC2=358MHz)
3.ドライバから〜 に設定すると
MMとAMの値が一致。
(MM=AM=600MHz,CPU-Z=598MHz,TC2=358MHz)
えーっと…
TC2はOSから、CPU-Zは実測値より、そんでAMはドライバから
CPU周波数を読んでいるってこと?
で。
ででっ。
結局どうなのよ?どうすりゃいいのよ?
一体ナニが正しい世の中なの?
てな感じで俺にはさ〜〜〜っぱり分からんちん(^^ゞ
それはそうと、Aspire oneのAtom N270ってヤツはSpeedStepに
対応しているのかすら?
と思ってググってみたらちゃんと
拡張版 Intel SpeedStep テクノロジー
てのに対応してたよ。
(N230は対応してないのね。)
参考
インテル Atom プロセッサー - 概要
http://www.intel.co.jp/jp/products/processor/atom/index.htm
まぁCPU周波数についてはしばし放置プレーだな。