酢を加えたものが戦線離脱をし、
残った冷凍保存の生じゅんさいを
7担当の人と食すため解凍してみたものの…
見事に失敗!
色合いは湯通ししたてのものと変わらなかったのだが、
いかんせん、肝心要の ぶるん としたぬめりが
殆どなくなっていたー。
唯一OKだったのが水に漬けての冷蔵保存。
2〜3日に一度、ぬめりを落とさないようザルにあけ、
水を交換しただけだったのだが、これが意外と健闘した。
多少色合いが悪くなっていたが、ぶるんとした食感は健在であった。
てことで分かったことは、
生じゅんさいは湯通し後に冷水につけ
そのまま冷蔵保存すりゃ10日は保つ
てことくらいかな。
途中で水替えをしたのも功を奏したのかもしれんが。
そんなワケで反省会!
1)冷凍保存
・その殆どが水分なぬめり部分は家庭用冷凍庫で
ちんたら凍らしてたら氷晶ができ、ぬめり部分が
物理的に破壊されてしまうらしい。
→職場か研究室の-40〜-80℃のディープフリーザーを使ってみよう(笑)
なんなら液体窒素にぶっ込んでみるみる?
・解凍にも工夫が必要なのかも。
→室温静置やレンジでの生もの解凍ではなく、
流水溶解の方がいいんだべかな。
2)加酢酸による冷蔵保存
・pH調整剤のつもりで入れた食卓酢だが、濃すぎたんでないかい?
→pH試験紙を使ってpHを4〜5前後にしてみよう。
・そもそも食卓酢でいいのか?
→いいんでないかと思うが、なんならクエン酸や炭酸ナトリウムあたりを
用意してみるかい?
3)水に漬けて冷蔵保存
・今のところコレ最強(笑)
→水は水道水でなく市販のペットボトル水のほうが良かんべか?
つか、生じゅんさいは鮮度が命っ!
ちゃっちゃと食べれ、てことだわな〜。
来年からは採れたてを一緒に食すからいいんだけどさ〜