(新)さんっ、ななっ、はっち ~本店~

(新)さんっ、ななっ、はっち ~本店~

新しい『さんっ、ななっ、はっち ~本店~』です

9月の逢瀬(後編)〜四者面談

 
7担当の人の所用につき、数時間ほど一人で札幌の街をぶらぶらぶらり。
まったりした大通りとは裏腹に、ヤニの煙が充満する場外馬券売り場は、
ドコでも同じ雰囲気だなぁ、と(笑)
札幌競馬場と男吉の訪問が叶わなかったのは至極残念だったが、
そんな事もあらぁなぁと気持ちを入れ替え、訪れたのが星空料理店と李門
 
星空料理店でのどぅる天の欠品を始めとしたメニューの乏しさに辟易するも、その雰囲気と沖縄そばは抜群に◎。

 
そして肉好きな俺としては意外や意外。二人での初肉焼きをすべく向かった李門。
なにより感激したのは、ミノの美味さ。
シャキシャキ歯応えが ごでられね ッス〜。7担当の人も大絶賛な逸品です!

 
北海道=魚介類という俺のイメージが覆る。肉も魚も野菜も美味いなんてズル過ぎるー!
と、地団駄をふみふみしつつ、翌日に控えた●笠面談を思い出し、悶々と爆睡する三日目の夜なのでした。。。
 
 
陽がのぼり四日目。
いつもなら7担当の人の早起き過ぎる朝に、ブー垂れな俺が、
必要以上に早く目覚め、みっとないくらい落ち着きを失った朝。
ヒゲの剃り残しが〜!ズラの塩梅が〜!と右へ左へと大騒ぎ(笑)
異様なテンションのまま、電車に乗り込み、目的の駅にたどり着く。
 
そこに待っていたのは、眼光鋭き7担当の人のパパ。
もといっ、お父上様。
もうね、キンチョーのあまり、何もしゃべれないんでやんの、俺。
緊張すると饒舌になる俺ですが、緊張し過ぎると、なんもしゃべれなくなるだぁね。
どでんする程のタマネギの山のお陰で、少しずつ会話が弾み、気がつきゃ7担当の人の実家に到着。
よたよたと飛ぶトンボ達に気を取られているうちに、玄関にはお母上様が登場!
悪戯っ子の用に笑うママ上と、鋭き眼光きパパ上。
その前に、図々しくもあぐらをかく俺 orz。
 
恥ずかしながら、一緒に食した昼食は「美味い」の記憶はあるものの、
何がどんな風に美味かったかの記憶が殆どないってのが現状で。。。(;´Д`)
その後は地元の博物館や飲屋街(笑)を案内してもらい、再び実家へ。
 
 
パパ上と二人っきりになり、スワ真面目な話しに突入か!
と身を強張らせてみたものの、見事なまでに肩透かしを喰らい、
延々と続く趣味話しに俺までマジになり、我を忘れてタメ語で質問しそうになったりと、
びつくりするほど楽しい時間を過ごしてしまい、今にして思えば、
何しに行ったんだちみは?
と自責の念に駆られてみたりしているワケで…。
何はともあれ、古き良き時代の真のマニア、元祖ヲタクを見た気がした。
 
その夜は二人で、面談の成功(?)を祝い、シックに乾杯。
Diversionのよなよなリアルエールとウマーな生ハムに舌鼓を打ち鳴らし、
最後の夜は月の光に包まれて、ポトリと安眠の海におつてゆくのでした。。。
 
最終日。
あっちゅう間に過ぎる逢瀬の日々を〆るべく、知る人ぞ知る名店・すし処 しあわせ に赴く。
いつも足を運ぶ度に、写真を撮るのを忘れてしまうのだが、
この店の静寂とゆったり感にひたってしまうと、
食事中のモノ撮りが無粋な事と感じてしまうんだよなぁ。。。
店を出た後も、そのしあわせ感に惚けてしまうくらいだし。
美味い!安い!店長さんが素敵♪と三拍子揃った嬉しい店です。
 

 
そんなこんなで、嬉しい楽しい美味しい気持ちいい三昧な四泊五日な逢瀬の旅でした〜。
うっしゃー!愛養補給完了じゃいっ!