(新)さんっ、ななっ、はっち ~本店~

(新)さんっ、ななっ、はっち ~本店~

新しい『さんっ、ななっ、はっち ~本店~』です

ちょっと北の国からも救援物資が届く

北の国のちょっと手前の秋田からも救援物資が届いた。
母が近くの肉屋さんで購入してくれた親鳥。
俗にいう『しないにぐ』*1
しかも2kgを┣¨ン!と(笑)

母は買うのが恥ずかしいと言うが、俺はどんな鶏肉より、このしねにぐが一番好きなのだ。
しかも味どうらくの里一升と斉藤のスープ。



さっそく7担当の人が「しね鶏鍋」にしてくれた。
アテる酒は秋田の高清水。

ゴリゴリの肉、と言うか、皮。
噛み切れないかと言われるとそうではないけど、若鶏のようにヤワではない。
噛むほどににじみ出る旨味。
もちろん、スープの味も格段に美味くなる。

斎藤昭一商店の比内地鶏スープだけでも十分美味いのに、そこに親鳥の出汁。
もう、美味くないわけがない。

里芋やえのき、春雨もスープを吸うから全部美味しい!(笑)
酒を飲むのも忘れて、「しね鶏鍋」に無我夢中。
〆の雑炊まで一気に駆け抜けたったわ。
いやぁ、うめがったなぁ。
ごちそうさまでしたー!

*1:方言で「歯で噛み切れないような肉の意。「しない」の他に、「すね」「しね」とも言うとか言わないとか