みんな大好き佐藤商店@東小金井。
いつものように七賢 風凜美山 純米酒の一升瓶を買いに寄ったら品切れ中。
天の戸の吟泉を買おうかな、と思っていたら、
7担当の人が冷蔵ショーケースで同じ天の戸の美稲を発見。
しかも気になるキーワード満載だったから思わず買っちゃった。
まずは美稲とかいて「うましね」と読む。
万葉集で天女と結婚した男のことなの?と思ったけど、
その読み方の由来にはたどり着けず...。
でもって次は「精米歩合八〇%」。
なんと20%しか磨いてない低精白酒。
くせ強?くせ強酒なの?と。
最後に価格が税込み2,200円。
これ、酒飲みな俺にはぴったりな価格。
ということで、愛媛から届いたライムで自家製ポン酢を作り
タコしゃぶにアテたったさー。
ゴイゴリの雑味満載で天の戸さんらしい酸味強めの酒を想像したけど大違い。
雑味をどっかに忘れたの?ってくらい飲みやすい。
良くも悪くも低精白酒ってことを忘れるくらい飲みやすい。
もうちょいフルーティーなら吟醸?って俺のバカ舌なら思っちゃうかも。
時々、渋っぽい風味が顔を出すから、これが低精白ゆえのものなのかな、
と思うくらいで、飲みやすいからグビグビいっちゃうのが玉に瑕な旨酒でしたとさー。
キーワード:酒 日本酒 浅舞酒造 天の戸 美稲 無濾過純米酒生酒 精米歩合80%