今回、札幌に飛ぶにあたり、COVID-19のPCR陰性証明が必要だった。
ということで、調べてみたら空港で検査できるっていうじゃない。
covid-kensa.com
これはありがたい、ということでさっそくネットから予約。
俺らは空港入りから搭乗まであまり時間がなかったので、
エキスプレスPCRでの検査。
(4時間以上時間のある人はクイック検査(抗原定量検査)+PCR検査でOKみたい)

- 価格: 9878 円
- 楽天で詳細を見る
予約した5分前にセンターに赴き、入口の係員さんから搭乗券の確認と
注意事項の説明を受け、検温後にセンター内へ。
会計コーナーで、必要キットと、その使い方の説明を受け、お支払い。
ちなみに支払いはキャッスレス決済のみ。
って。キットの使い方?ん?スワブって自分でするん?
え、ええ?っと。
とりあえず、鼻腔スワブを採取するエリアへ。
選挙の投票所によくあるような壁で仕切られた台でスワブをとるみたい。
ここで思ったこと。
1)この検査台、消毒液が置いてないけど、キレイなん?いろんな人が
唾液とったり鼻腔にスワブつっこんだりしている場所なのにいいのこれで?
と。心配しすぎかもだけど、これは気持ち悪い。
2)セルフスワブらしいけど、ぶっちゃけ、スワブしないでスピッツ管に入れたら絶対陰性じゃん!
それでいいの?そんな証明書に意味あんの?と。
別に正義マン気取るつもりはないけど、これって...。
そんなことを思いながら、スワブの綿棒を指示された赤い箇所で切り取り、
鼻腔にスワブをつっこむ。しかかりと拭いすぎてくしゃみが出そうになるのを必死でこらえる。
実際くしゃみをする人もいるだろう。でもこの台には消毒するものがなにもない、と。
で、綿棒をさらに途中で折ってスピッツ管につっこんだら...
短く折りすぎてスピッツ管の液体にとどかない(笑)
しゃーないから切り取った綿棒軸で押し込んだけど、コンタミしないか心配でさ。
おまけに壁に貼られたスワブ採取法の最後には、
誓約書と一緒にその他すべてを袋に入れる(同意書は袋に入れない)
とあるのに、渡された誓約書には「誓約書/同意書」と一緒記載。
モヤモヤが募りながら、サンプル提出場所に行くと、
誓約書/同意書の記載に不備があったらしく、イライラしている
係の指示に従いつつ修正。恐いなぁ、もう。
で、30分後にもらった証明書がこれ。
いろいろとモヤモヤしつつ、得た証明書。
なにより一番モヤモヤしたのは、この証明書を提示させられる場所(北海道)で、
証明書の確認がされなかったことなんですけどねー(笑)
ちなみに、かなり久しぶりに第1ターミナルに行って思ったことは、
レストランにしろ土産売り場にしろ、こんなに面白みのないターミナルだっけ?と。
第2ターミナルの方がずっと時間を潰せるなぁ、と。
そんな感じのモヤモヤする木下グループ新型コロナPCR検査センターのお話。
【関連記事】
378.hatenablog.com