(新)さんっ、ななっ、はっち ~本店~

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新しい『さんっ、ななっ、はっち ~本店~』です

豊年祭@田縣神社を堪能しに名古屋へ出撃〜東山動植物園編〜

豊年祭に続くお楽しみイベント、それが東山動植物園
とても広いので開園と同時にゴゥ!するぞ、との通達。
コース取りは7担当の人、タイムキーパーは俺。
さぁ、起きて朝メシ食って出撃じゃ!
と思ったのも束の間、ホテルのレストランが激コミで朝食を断念。
腹が鳴るままチェックアウトしようにも、
上から降りてくる人たちで満杯で、
何度もエレベーターに乗れずでタイムロス。
急いだね。初めての街で急いで電車を乗り継いだね。
で。なんとか東山動植物園に到着。

チケットを買い、コインロッカーに入らぬ荷物を
案内所で預かってもらい(100円だったかな)作戦開始。


動物園北園→本園→北園のコース取り。
まずはアメリカ大陸コーナーを進む。




いきなりめんこいやつらのお出迎え。
7担当の人のQ7がパショパショ音をたてる。
ゆったりな坂を上る途中にあるのが世界のメダカ館。

世界のメダカなんてどんだけ盛るんだよ、
と思ったら、ホントに世界のメダカがいてびっくり。




メダカだけでなくいろんな魚が展示されている。
しかもそこいらのオサレ観賞魚屋さんよりずっと
キレイでお洒落で『魅せる』展示。
しかもぱっと見小さく見える箱なのに、
空間の使い方が上手なのか、すっごく広く感じた。
凄いゼ、世界のメダカ館。






スカイタワーを見上げながら着いたのは自然動物館。

高所大好き人間な俺なれど、今回ばかりは時間がないので、
高所で無駄に時間を過ごすことなぞ許されるワケもなく(笑)
が、この自然動物館が恐ろしく楽しい。
マジでスカイタワーなぞ上っている場合じゃない気がした。
暗い館内には、夜行性の夜行性小獣がわんさかと。




暗くて写真を撮るには向かないけど、
本来の動物の行動を見るにはもってこい。
暗闇を抜けるとムアーンとした熱帯の空気の
中でワニがお出迎え。アジアな湿度の空気にちょいとうっとり。


そんでもってハ虫類&両生類。
肺胞状に配置された各ブース。
どこから回るか迷っちゃう。
まぁ一番はカエルなんだけどね。






数はそんなに多くないけど、ヤドクガエル類の充実っぷりがイイ。




今度はここにヒメツメガエルも混ぜて欲しいわ〜。
その他両生類、ハ虫類はこげな感じ。






ここいらで朝メシを食っていない俺の胃袋が悲鳴を上げる。
スカイタワー脇のながーーーーい階段を下る。
なんで上りにはエスカレーターがあって、
下りにはエスカレーターがないんじゃ!
下り階段は膝に悪いんじゃ!(;´Д`)
と毒づくのは空腹のせいか。
しっかし鬼のような階段じゃったわい。
その階段を下った先の売店でコ腹を満たす。
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とりあえず大カバ小カバ、いやコビトカバを眺め、
朝メシ兼昼メシを食すべく夢園橋を渡り、本園中央休憩所を目指し階段を下りる。
しっかし、この東山動植物園
いくらスロープがあるとはいえ、車いすやベビーカーな人、
そして膝が悪い人(俺)や、空腹の人(俺)に優しくないわー。
と毒づきながら、やっとメシが食べられる食事処を発見!
焼きそばでも、と思ったが、ここはきしめんで勝負!
と食券を買い、店内に進む。
正直期待してなかった。
所詮立ち食いそばレベルっしょ、とコバカにしてた。
が、これが大間違い。
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すんごく美味しいの。腹が弱い俺なので、
水ものを2杯も食べることができないのが
悔やまれるくらい美味しかった。
アクシスジカのいる隣の食事処にもきしめんがあったが、
できればそっちも食べたかったなぁ、といまだに思う。


腹が満たされ体が暖かくなったところで本園探索スタート。
食肉小獣から流し始めて、北極圏の動物へ。
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基本的にネコ科好きな7担当の人なので、なかなか檻の前から離れない。
ほらほら向こうにめんこいアシカがいますよー、とひっぺ返す。
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ホッキョクグマ以外はみんなアクティブ。
アシカもアザラシもペンギンもみんなスーイスイっと気持ちよさそうに泳いでる。
カナヅチのおいらからしたら嫉妬しっぱ(笑)
ちょいときつい坂道を上ると、トラやライオンがおってな。
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またもやネコ科の出現に足が止まる7担当の人を
深紅のフラミンゴで釣って坂を下りる。
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ちなみに坂を下りる途中でみたチャップマンシマウマは一人豊年祭真っ最中だったさ(笑)
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オーストラリア動物っつーことでカンガルーとウォンバット
なかでもウォンバットを飼育している動物園は少ないらしく、
7担当の人はコモンウォンバットに会えるのを楽しみにしてた。
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残念な事にこの日はウォンバットが1匹しかおらず、
しかもひたすら土管の中で熟睡してて動いているウォンバット
見ることができなかったという...。
そのうち多摩ZOOに連れてったげるから!という約束で納得してもろたわい。
アジアゾウ舎のゾージアムはとっても綺麗だったな。
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1歳を迎えたさくらちゃんがめんこくてね。
ただあんなに広くて立派な運動場があるのにゾウが全然いないというね。
なんだかなぁ、と思ったのは俺だけでないハズ。
それとインドサイは立派やった〜。
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鎧のような分厚く硬質な皮膚に思わずうっとり。
草食だからまだいいが、こいつが肉食だったら、と思うとガクブルもんだわね。
本園最後はアクシスシカ。
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妙に愛嬌のある表情で、思わずパチリ。
いよいよラスト1時間。
北園橋を渡り北園に再突入。
ここも急勾配の坂が続く。まさに俺泣かせの坂を上りきるとサル目コーナー。
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せわしなく動き回る仔チンパーや仔ゴリラのめんこさに思わず足を止める。
森の人・オランウータンはどこ?と探してみると、
ハンモックに置かれた段ボールに隠れてた。
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まるで隠れてノートPCをいじっているおばあちゃん(笑)
それと至極私的なことなのだが...。
今、このエントリーを書いてて知ったことなのだが、
オラウータンなのね。
何が言いたいかってーと。
恥ずかしながらこのアタクシ。四十数年間生きてきて
ずーっとオラウータンだと思ってました!
工エエェェ(´Д`;)ェェエエ工
いやー、びっくり!
オランウータンが森の人って意味は知ってたのに、
そもそもオランウータンの綴りを間違えて生きてきたというね。
まぁこれで一つ利口になったと前向きに考えよう!


さぁもう残り時間は僅か。
最後にもう一度コビトカバを見て黄泉の国にでも繋がるような
ながーいエスカレーターを上り再び北園入口に戻ってきたのでしたー。
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滞在時間はわずか5時間。
井の頭自然文化園でさえ5時間くらいかけて回るのに、
とてつもなく広大な東山動植物園を回るには短すぎる時間。
本来の7担当の人なら、なら世界のメダカ館と自然動物館だけで5時間コースだろう。
それでもたーっくさんの動物たちに会えてご満悦。
機会があったらまた来たいもんですわー。
つーワケで、今度は平日に豊年祭がある年を狙うべかー。


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キーワード:東山動植物園 世界のメダカ館 カエル