(新)さんっ、ななっ、はっち ~本店~

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新しい『さんっ、ななっ、はっち ~本店~』です

GENOのThinkPad X40備忘録 I

 
学部生から院生に昇格(なのか?)した学生達が、
いっちょ前に持ち運べるノートPCを買いたいと相談してきたとこに
(いつもふうふう言いながら3kg近くあるPCを持ってきてたー;笑)、
中古のThinkPad X40GENOで大量に放出されているとの
噂を聞きつけたので、備忘録として...φ(..)メモメモ
 
・入金確認からブツが届くまで1週間前後かかるらしい
・届く物件はIBM ThinkPad X40 [2371-AJ4]らしい
 (Pen-M 1GHz/ 768MB/ 20GB/ 12.1TFT/ 無線LAN/ XP Home SP2 DtoDリカバリ)
 ※Lenovoによると

「2371-AJ4」は、「2371-13J」が基本モデルとなっております。
対応するドライバー、ソフトウェアは「2371-13J」と
同様になりますので、2371-13Jダウンロード・ファイル
を参照してください。

 とのこと
・当たり外れの大きい事項だが筐体およびキーボードの状態は
 そんなに悪くないらしい
・初期状態のCドライブは使用領域が3.20GB、
 空き領域が13.4GBの計16.6GBらしい
IBM絡みのアプリはAccess Connectionだけなので、ココから
 Lenovo ThinkVantage System Updateを
 落とすと楽して幸せになれるらしい
 (俺の愛機(ThinkPad T42[2373-M4J])は未だに
 ソフトウェア導入支援って名称だから悩みそう!)
 ※ココをブクマしとくと、何かと良さげ
Access IBMボタンを押してAccess IBMを起動させたいなら、
 Access ConnectionSystem Updateから
 ThinkVantage Productivity Center絡みの
 物件をインストールしない方がいいらしい。
 で、Access ConnectionSystem Updateから
 ThinkPad 機能設定 パッケージをインストール後に、
 Access IBM - オンライン・ユーザーズ・ガイド - ThinkPad X40 (2371-4VJ, 2371-4WJ を除く)
 をインストールするとAccess IBMボタンが機能するようになるらしい
ThinkPad 機能設定からバッテリー情報を表示させたい場合
 (バッテリー・ヘルス周りの機能を使いたい場合)は、
 バッテリー省電力機能設定 パッケージをインストールすればいいらしい
・これも当たり外れが大きい事項だが、電池の保ちはそんなに悪くないらしい
 (サイクル・カウントが40台、バッテリー・リコンディショニング
 をかまして2時間は駆動するとかしないとか)
レジストリ
 HKEY_CLASSES_ROOT\Directory\Background\shellex\ContextMenuHandlers\igfxcui
 を、ざっくり削除するとデスクトップの右クリで出てくる
 邪魔なメニューが消せるらしい
 (DellのInspiron X200を買った時にやったんだっけかなぁ)
 
 
オマケ
玄人志向KRHK-CF2.5IDE

PhotoFastトランセンドFUJITEK等の高速CF(266倍速以上)と組み合わせて
0スピンドル化(似非SSD化?)をすると なまら快適らしい
 
 
さて、問題はこれからもあんなに美味しい(のか?)物件が
放出されるか?ってことだわな〜。
 
【追記】4/1/2008 21:56
バッテリー情報 の簡単な出し方を思い出したのでメモ。
ファイル名を指定して実行

Rundll32 BATINFEX.DLL,DisplayBattInfo
を入れるか、上記コマンドでショートカットを作製。
 
【追記】4/13/2008 12:20
X40のSDカードスロットにはKB934428
SDHC のために、サポートを追加する …』
を充てるとSDHCカードが認識されるらしい。

※4GBのSDHCカードしかないのでそれ以上の大用量SDHCは試せない...
 
【追記】4/16/2008 23:00
CF-IDEアダプタが2つ。

1つはKRHK-CF2.5IDE@玄人志向で約2500円。
もう1つはDCT-CF18H@PS/PLAZA WAKAMATSUの約2000円。
評判が良いのはKRHK-CF2.5IDEで、取り付けしやすそうなのがDCT-CF18H。
いずれにしてもCFが無けりゃ意味が無く、
もどかしくてしょうがない…らしい(´Д`)
 
【追記】5/4/2008 17:00
今更であるがCFでのX40似非SSD
 
知り合いから使っていないCFを借りることが
できたので早速X40へ換装…したらしい。
 
【CF】A-DATA Turbo 266x(新パケ版) 8GB
【CF-IDEアダプタ】KRHK-CF2.5IDE or DCT-CF18H
【OS移行ソフト】Acronis True Image 9.0
 
メモ1 -ジャンパーピンの設定
 KRHK-CF2.5IDEを用いた場合は、
 特に何もせずともCFがHDDと認識されたが、
 DCT-CF18HはHDDと認識されない。
 なぜ?初期不良?と思いつつ、
 しげしげとアダプターを眺めていたら
 ジャンパーピン(?)を発見。
 
 これが初期状態
 
 
 こいつを刺し換えたたらやっとHDDとして認識…
 したらしい。
 
 
メモ2 -Acronis True Image 9.0(TI9)
 借り物のCFなので、取りあえず今の環境を
 丸ごと移行してみようと
 ディスクのクローン作成
 を選択するも移行先の容量が少ねーからムリ!
 みたいなエラーを吐きやがる。
   
 CFを5.98GB(NTFS)と1.6GB(FAT32)に
 パーティション分けし、
 元のHDDのIBM_SERVICE領域のみを
 TI9でバックアップし、CFの1.6GB(FAT32)へ復元させ
 OSの新規インストールを試みるも、
 なぜかまたもや
 Cドライブの空き容量が足りねーからムリ!
 と怒られる。
   
 むぅぅぅ
 と思いつつ、半分ヤケ状態で、
 元HDDのCドライブ(約5GBほど使用中)も
 TI9でバックアップし、CFの5.98GB(NTFS)へ復元。
 祈るようにX40を再起動すると…
 キタ━(゜∀゜)━!!
 てなワケでやっとかOSの移行完了っ!らしい。
 
ちなみに転送モードはUltra DMA モード2で、
HDDの空き容量を除けば、とても静かで快適な
ベットサイドPCになる…らしい。
 
【追記】5/7/2008 23:50
DMAの変更
 
借り物のCFを返却する前に、BIOS
エンベッデッド・コントローラー・プログラム
のアップデートをしてみた…らしい。
 
ちなみにBIOSのバージョンは2.08(1UETD3WW)
エンベッデッド・コントローラー・プログラムは
1.62(1UHTB2WW)
 
これで転送モードが2から4になったらめっけもん
と思ったらなぜかUDMA5に。

 
なんだか気持ち悪い。
まぁその割には体感速度は変わらない…らしい。
 
【追記】5/27/2008 21:00
充電を開始し出した時なのか、
布団の上で寝モバイルをするせいで
熱がこもるのからかは定かではないが、
一度ファンが回りだすと低音とは言えど
気になるX40のファンの音。
 
それがすぐ止まってくれるといいのだが、
結構長い間回ってくれやがるので
なんとかならんものかなぁ…
と思っていたらしい。
 
そこでちょちょいとググって行き着いたのが
Macotish Blogさんトコのこのエントリー
 
TPFanControl by troubadixなるソフトで、
本来はThinkPad T43(T4x系含む)のソフトらしいのだが、
どうやらX40でもイケそな感じがしたので
早速インスコしてみた…らしい。
 
インスコから設定まではMacotish Blogさんの
エントリーに従えば、なんも難しいことはない。


 
crdってのがドコの温度か良く解らんのだが、
(おそらくマイドキュメントとテンポラリーフォルダを置いてある
SDカードリーダー部分では?と予測してみる。)
以前のように低音とは言え、ファンが回り続けることが
無くなったような気がする…らしい。
 
これでまた静音かつ静穏なベットサイドPCに一歩近づけるな。