(新)さんっ、ななっ、はっち ~本店~

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新しい『さんっ、ななっ、はっち ~本店~』です

北海道初帰省 〜2日目〜

カモメの鳴き声に起こされた札幌2日目。
ホテルの部屋でまったりして昼前にいざ出陣。

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スープカレー屋さんのひりひり堂に行こうかと思っただが、
実は前日にAKコンビんのA担当の人と食べたたから、パスとのこと。
くぅぅぅ、俺も食べたかった!
実に食べたかった!
ちなみにコレが前日食べたというチキンカレー。

嗚呼見事也。やっぱ本場はカレーの面構えがちがうわー。次の機会にはゼヒ!
と言うことで、琴似の街をフラフラと徘徊。

三角山を見ながら突き進むと見えて来たのが すし処 しあわせ。
すし処しあわせ

食べログ すし処しあわせ




メニュー看板を眺めながら開店を待っていると
中からご主人が駆け寄ってきて店を開けてくれたですよ。
お久しぶり〜の挨拶を済ませ、まったりしあわせランチタイムのスタート。
いつも通り しあわせ では写真なぞ撮らずに
美味い なまずし を喰らうことに専念する俺。
今回も極上のランチタイムを堪能したですよ。
特にニシンの寿司はゼッピン。
たっぷりと脂が乗っているのにしつこさがが一切感じられず、
むしろサッパリと食べられる不思議さ。
もうね、ウマウマ連発すわ。
ゆったりと極上ランチタイムを味わったです。
ごちそうさまでした!


ここでAKコンビと合流し、7担当の人の実家に送ってもらう琴似。
高速道路をびゅーんと突き進み岩見沢ICで降り、岩見沢駅前をフラフラ徘徊。
まずは天狗まんぢゅう。



ソフトクリームも美味しいらしいのだが、
OPPになったら恐いので固形物を(笑)
揚げ中華まん(だったかな)、バナナまんじゅう、草まんじゅう(粒)をゲト。
中華まんもバナナまんも素朴で懐かしい感じですなー。
草まんじゅうは…よもぎの風味が濃ゅくてうまーーーい!
なんで1個しか買って来なかったの、俺!と大公開した逸品でしたわー。
ただ長い天狗の鼻状の「何か」がついた物件がなかったのは残念(笑)


続いておやきの菊水堂。

残念な事に15時前だってのに全てのおやきが売り切れでね。
すごいな、菊水堂。
ちなみに おやき とは長野のアレではなく、
全国的に大判焼きとか今川焼きと呼ばれているものなのねー。
ちなみにちなみに 冷やしラーメン とは山形のアレではなく、
全国的に冷やし中華と呼ばれているものなのよ。
紛らわしや北海道(笑)
と、ここでタイムアップ。
7担当の人の実家に出向く時間になったので、テクテクと車を走らせてもらう。
もうね、久しぶりに驚くほど鮮やかな緑色に触れたね。



なんて言えば上手く伝わるんだろ。
あちゃこちゃで緑色が溢れてて、逆に目に悪いみたい(笑)
それと煙突のある家が多くてこれまたびっくり。

こりゃよほどスリムなサンタじゃないと侵入できないな、と。
夜は夜で目にも胃にもやさしいご馳走が並ぶ。



新鮮なイカ刺しにコロコロコロッケ。
ヤワヤワな豚の角煮にニシンの煮付け。
もうね、みんな美味しかったんですの。
酒を飲むのを忘れるほどにガツガツと喰らいつく俺。
行儀が悪い婿ですんません( ^ω^)
で。一番食べたかったのがコレ。

黒飯(こくはん)。

Wikipedia先生曰く、

黒飯(こくはん)は、北海道で弔事に食べる黒豆を使ったおこわ。
赤飯と違いご飯に色はついていない。葬式や法事の食事の際に、折詰で出されることが多い。
通常は販売されていない。
上記葬祭の飯として仕出し屋などからも広く注文で取ることもでき、
北海道では比較的どこでも見ることが出来る。

なんでもあまり縁起の良い物ではないのだが、これがなかなかに美味いとのことで、
是非とも食べてみたいとは思ってたのだが、弔事飯だから食べるのはむりだわな、
と諦めていた一品なのだ。
これが噂通りなんまら美味いのよ。
赤飯ほどムチムチしていない上に、黒豆のしっかりとした豆の風味が絶妙。
一緒に添えられた紅ショウガスライスがまた合うんだわ。
母様、縁起の良くないものを無理して作らせてすんませでしたー。
でも美味かったっーーーーす!
パンパンに膨れた腹をさすりつつ、車が通る音以外、
なーーんにも聞こえない街の静寂に少し驚きながら
ぐったりと布団に落ちた俺なのでしたー。


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