2006-10-09 祭り囃子の残像 つれづれ 数センチ開いた窓の隙間から祭り囃子が流れ込む 熱でぼぉぉっとした脳裏にガキの時分の映像が浮かぶなんだろ、この感覚どうしよもない心寂しさ どうしよもない切なさ そこに混じり込む軽い狂気 ドロっとした汗で目覚める祭り囃子にココロを掻き乱される