母からもらった寒こうじ。
これがなかなか良い活躍をしている。
で。
2月9日にちなんで晩メシは寒こうじに漬けた肉でステーキ丼を作ろうと。
なんだか最近、とーってもヘルスィーな晩メシが続いてたので、
ガッツリと肉を喰らってやろうではないか、と。
昨晩から解凍しておいた牛肉の塊480g(もちろんグラム200円しないオージービーフ)に
塩こうじをぺたぺたーっとつけて約半日。
こうじをキッチンペーパーでぬぐい、アチアチにしたフライパンへ。
表面に焦げがついたとこでポリ袋へ入れて水を張ったボールに突っ込み
空気を抜きながら袋の口をぎぅっとしばる。
その後は沸騰したお湯の入っているパンにダイブさせ放置プレー12、3分。
その間に付け合わせの玉ねぎともやしをざっと炒めておく。
いざ、とばかりにポリ袋を破りお肉さんをまな板へ。
うひっ!ちょっとレア過ぎだったかなぁ、
と思ったのだが、生っぽく見える状態でも、しっかり蛋白凝固はしてるので
肉から血色のぢる(ミオグロビンだっけ?)が流れ出ないのだ。ステキ!
あとは丼にのっけ盛りして口腔に突っ込むのみ。
タレは我が家で大人気のステーキしょうゆ あらびきおろし@キッコーマン。
ウマ━(゜∀゜)━!!ですわ。
このボイルドビーフの方法を覚えてからは安定したレア肉にありつけるようになった。
ただちょっと反省点も。
1.肉の量(約500グラム)に対してボイルする時間は15、6分でも大丈夫かも。
→心もちミディアムレアな方がステーキ丼には向いているような。
そもそもこの方法で加熱した肉をステーキと呼んでいいのだろうか?
2.7担当の人の人はウマウマしてたが、牛肉に寒こうじをつける時は、
半日は長すぎる気がする。せいぜい4〜5時間でないかな。
いずれにしろ、魚だけでなく肉でも寒こうじはOKなのだなぁ、と。
それとボイルドビーフ最強説はホントなのだなぁ、と。
にしても食った食った〜。
ごちそうさまでしたー!
【関連記事】
・年末年始で食べたものの覚え書き(ポリ袋で作るボイルドビーフ)
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