新宿タカシマヤの地下１階でフラッと買ったもの。
全国の銘菓を集めた銘菓百選エリアで、からからせんべいと雲平。
洋菓子エリアではジョエル・デュランのチョコレート。
からからせんべい@山形
7担当の人が幼少児にばあちゃん家で食べたという懐かしのせんべい。
中に民芸おもちゃが入っているという。
がっつり黒糖風味でがっつり固い。
油断してるとせんべいのとがった部位で
上顎を削られるから要注意な(笑)
雲平(うんぺい)@秋田
レジ脇で見つけ、からからせんべいと一緒に買ってもらった物件。
コ腹が空いたのでなんとなーーーく手に取ったものだったのだが、
どごの菓子っこだべ？
と裏に貼られた製造元シールをみてビツクリ！
ななんと、我が祖国、秋田のもんでないの。
いやー、こいんた菓子があっだとはなぁ。
でお味はと言うと、これまた素朴かつ上品で。
ムチムチな生地と黒ごまのショリショリかんが絶妙な逸品。
濃ゅい黒ごまの風味と砂糖の甘さが絶妙だわ。
あとで母様にこの菓子の存在を知ってるか聞いてみなきゃだわ。
ジョエル・デュラン@仏国
上品かつしつこく試食を進めてくれるので一口。
たしか「O」の プロヴァンス産オレンジだったかな。
これが衝撃な美味さ。
で、さらに長い講釈をあくびを噛みしめつつ聞いていると
（トンズラする機会を逸したとも言ふｗ）、
「E」の中国安徽省産アールグレイが登場。
これまたワーォ！と言っちゃった美味しさ。
で、珍しく俺が乗り気になって7担当の人に年賀チョコとして購入を勧める。
買ったのが写真の5つ。
「E」の中国安徽省産アールグレイは、試食時に感じた感動が蘇る再現性の高い美味しさ。
「F」のコルシカ島産山桃のハチミツは…ハチミツいた？てな塩梅。
「J」の中国福建省産ジャスミン茶は、ジャ、スミン？と。
「L」のプロヴァンス産ラベンダーは、なんとなくラベンダーっぽいね、と。
「u」の中国四川省漢源産花椒に至っては、もうどこに花椒がいんのよ、ねぇっ！と。
結局試食で美味いと感じたアールグレイ以外は全敗。
特にジャスミンと花椒は期待が大きかっただけに裏切られた感が大きかった−。
自信のあるとこだと、まぁ食ってみろって！てな感じでさらっと試食させるけど、
自信のないとこは、まずは売り子さんの必死な講釈が必要なのねーと、
感じた冬でしたとさー。
