デブ検診後のお楽しみランチ。
いつもなら診察日は休みを取るのだが、本日はどうしても外せない仕事があったので、
職場に向かったのだが、世話になった先輩が転職をするとのことで、
ちょいと伊勢丹に寄り道をして贈り物を買ってみる。
で、ここまで来たらな、と、新宿線に飛び乗った。
目的は曙橋の山さき。

早くお店に入りたすぎて、写真の構図も気がそぞろ(笑)
到着したのは11時1分。今日は一番乗り?と思って扉に手をかける。

ん?値上げのお知らせ?無問題、無問題。今までが安すぎよ、
と思い、入口の横にあるメニューをチラっとみたら、基本的に50円の値上げ。
ありがたいけど、それで大丈夫なの?と心配になりつつ一番乗り...
じゃない。すでに3人がカウンターに座ってて。
いつ入った?まだ11時2分だけど、いつ入った?と動揺をしてみたり(笑)

カウンター席に座ると同時に発注を済ませ、先に出された香の物とお茶を受け取り、
職人さんたちの無駄のない動きを茫洋と眺める。
低温から高温の油に移される揚げ物をうっとりと眺める。
天ぷらで言うところの天かす、とんかつで言うと豚カスなのか?いや、揚げカスか?
それがたっぷりと回収されていく。
今の職場で働きだしたころは、とにかく金がなくて食い物がなくて貧乏で。
上司が胃もたれする、と残したとんかつやコロッケのコロモを恵んでもらい、
コーラで流し込んで腹を満たしていた時期があった。
そのコロモが美味くなくてなぁ。
でも、今、眼の前にある剥がれ落ちたコロモは超おいしそうだなぁ、
なんて思っていたら、俺のひれかつがキタ!7、8分ほどでキタ!


ひれかつ定食(ご飯すくなめ)。50円値上がっただけの1,100円!
美しくきめ細かい肉の繊維。大腰筋、嗚呼...大腰筋。
と、変態じみた独り言を呟きながら、何もつけずに一切れぱくり。
さっくさくのころもに、歯切れ良い肉。
滲み出る旨味のぢると、豚特有の風味が口腔に広がる。
次は手持ちの燻味塩をハラリ。
豚の旨味に燻味が加わり、風味がさらに良くなる。嗚呼...大腰筋。
ほいでもって醤油をもらい、てちてちと雫をいくつか落としてぱくり。
うん、やっぱここん家のヒレには醤油がよく似合う。
かために炊かれたしっかりと米粒感を楽しめる銀シャリも良き。
ちなみに傍から見たら気持ち悪いだろうけど、きっと俺はニラニラしてたと思う。
ここで1セット終了。
塊をひとつ平らげたところでキャベツタイム。
血糖値スパイクを防ぐためには、最初にキャベツの千切りを食べるべきなんだろうけど、
美味そうなひれかつを目前にして、野菜など食う余地はないのが人の情。
ひと息ついたところでやっとキャベツに箸を伸ばす気にもなるってなもんで。
ホワホワのキャベツを頬張っているうちに、熱が落ち着いた2セットめ。
まずはソース。かけすぎないようにしたいところだけど、切れの悪い容器に手こずり、
ついついかけすぎ状態になっちゃうのは、俺がまだひよっこだから?
ソースの濃ゅい風味もいいけど、やっぱ俺は醤油だな。
残りの2切れは、よく噛んでゆっくり味わった。
肉汁が落ち着き、ヒレ肉の気持ちいい歯ざわりと一緒に味わった。
あ、書き忘れたけど、香の物もしじみ汁も名脇役として、良き仕事をしてくれた。
ムガムチューの20分。美味しかったなぁ。
また来ます!
ごちそうさまでしたー。


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