7担当の人が横浜中華街に来る度に必ず寄るのが悟空。
茶葉や茶器をニラニラしながら眺めている。
ただ、2階の悟空茶荘はいつも混んでいるので、寄ったことはなかったのだけど、
6月に1人で中華街散策をした際に、運良く空席があって、
お茶をすることができ、とても楽しい時間をすごしたようで。
その後、友人をアテンドして行った際にはちょうど中国二胡のライブの
時間帯にあたったらしく、なお気に入ったもよう。
なので、今回は是非、中国琵琶を!ということで寄った次第。

時間は12時40分。
入口にあったウェイティングリストを管理するタブレットに人数をポチ。
待ち時間は、1階の悟空をニラニラしながら徘徊するから苦にならないとのこと。


脳内ショッピングリストを書き換えつつ楽しんでいる間に2階へお呼ばれ。
初の茶荘エリア。思った以上に広く、思った通りせませましてたけど、
椅子の座り塩梅が良かったので、そんなに窮屈感はなかったかな。
で、メニューからお茶を選ぶのだけど、すーっごくたくさんあって目が回りそう。
老眼がひどくなってから、文字がびっしりのメニューがしんどくてしょうがない。
その中で、互いに「おっ?」と感じたお茶を頼んでホッとひと息つく。
数分後。茶器を持った店員さんが登場。
7担当の人は阿里山高山金萓茶で、俺は香六安茶。
それぞれ使う茶器が違うらしい。
どちらも茶器を温めることからスタート。
阿里山高山金萓茶は烏龍茶の品種の一つらしく、紫砂急須という
ちっこい急須で茶を淹れるらしい。


店員さんが説明しながら淹れてくれるのだけど、
手際の良さにぼんやりしてたら、あっという間に淹れ終わり(笑)
確か、洗茶をするため、温めた急須に茶葉を入れ、お湯を入れ10秒ほど蒸して
そのお湯を全て捨てる。で再び急須にお湯を注いで30秒ほど蒸らす。
待つ間に更に急須にお湯をかけ、急須を温めまくる。
で、ピッチャー(茶海っていうの?)にぶっ刺し、茶を淹れる。
それを細長い聞香杯に移してから、更に隣の茶杯に移す。
すかさず空になった聞香杯を匂ぐのだけど、これは香りを楽しむ専用の器らしい。
で、これがすごくいい香り。
語彙力がなさ過ぎてアレだけど、バニラのような香りがふと香るのだ。
そのくせにさっぱりとした味わいで、なかなか良き。
茶海のお茶を全部飲んだら、また急須に湯を入れしばし蒸らし、また茶海にぶっ刺すの繰り返し。
4、5杯は飲めますと店員さん。色が出なくなるまで飲めると7担当の人(笑)
でもって香六安茶は青だ緑だ黒だ桂花だのブレンドティーとのことで、
詳しくは先人に任せるとして、これは急須でなく蓋碗で淹れるらしい。


これまた店員さんが手際よく淹れてくれる。
洗茶をするため、温めた蓋碗に茶葉を入れ、 お湯を注いですぐ捨てる。
その後、再び蓋碗にお湯を入れ10秒ほど蒸らす。
香りは蓋碗のフタで匂ぐとのことで、ほうじ茶のような香りがする。
桂花(金木犀)が入っているので、楽しみだったけど、
香りや味からはほとんど分からなかったのが残念。
ただ、焙じ塩梅が強めな感じや、桂花が舌に乗った時に感じる香りが
なんだか良くてホッとする味だったなぁ。
ガブガブとお茶を飲んでいたら、やおら中国琵琶の演奏が始まった。

俺は演者である劉丹さんの真ん前の特等席。
あんまり近過ぎて、まじまじと見るのが申し訳なく思い、
うつむき加減で音色にうっとりとしていたわよ(笑)
雰囲気のいい箱に中国のお茶と琵琶...善き哉、善き哉。
ライブが終わってまた話し声の喧騒が戻ってきたら、
ちょっとだけコ腹に余裕ができたので、桂花香茶湯圓を発注。

大小の湯圓がジャスミンティーの中でぷかぷかとしている感じ。
(キンモクセイ香るシロップとのことだけど、そこまで桂花感は感じなかったような...)
小さい湯圓は具なしで、大きい湯圓にはごま餡かピーナッツ餡が入っている。
もちもちとした食感で、ごま餡は濃厚な黒ごま感が強く、
ピーナッツ餡はナッツの歯ざわりが特徴的で涼し気な一杯だったなぁ。
と、気がつけばすでに1時間半もお茶をしてて。
俺等が中華街を探索する時は、めし時以外は、ほとんど歩いているから、
いつもヘロヘロになってしまうのだけど、たまにはこんなのんびりと
腰を落ち着けて楽しむのもアリだなぁ、と思ってみたり。
ちなみにお茶請けに、みかんとさんざしのドライフルーツがついてきたんだけど、
このみかんのドライフルーツがやけに美味しかったので、
1階の悟空で買って帰ったは。もちろん、香六安茶もお買い上げ。


何度も来ている悟空で初めての悟空茶荘。
とーーっても楽しいひとときを過ごせましたとさ~。
次は布袋戯(指人形劇)を見てみたい!
メモ_φ(・_・
悟空茶荘のメニューはここで確認できるから、次回の予習用に保存しておこう。
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