前回、7担当の人がパッキ式でビリヤニを作ってくれた。
パッキ式とは、なんでも火の通した肉(具)と火を通したバスマティライスを使うビリヤニとのこと...らしい。
しかも具とバスマティライスを重ねる(ダム式)のが非常に面倒だった、と。
で、俺はなんとか炊飯器でできんもんかと調べた。
すっごく調べ...ん?カルディの公式サイトに炊飯器ビリヤニのレシピが載ってるじゃない(笑)
ならば!と、土曜の仕事帰りに武蔵境のイトヨのカルディに寄ってキットを買ってきた。

カルディのビリヤニキット(チキン・ダム)とフライドオニオン、
それとラムを買うつもりでグレースに行ったのだけど、美味そうな豚ブロックがあったので、
ついついそっちを購入してしまった。ちなみに485g!(笑)
あとは写真に撮り忘れたナツメグ、カルダモン、にんにくと冷凍ミント&パクチー。
メソはの公式ページを参照。
www.kaldi.co.jp
作り方
手順【1】
《下準備》
「ビリヤニキット」のバスマティライスは30分(冬は1時間)ほど浸水させ、ザルにあげて水切りをする。パクチーは粗みじん切りにする。
手順【2】
《下準備》
鶏もも豚ブロック肉は一口大に切り、「ビリヤニキット」のグレービーソースに30分ほど漬けておく。
(追記)肉が多かったので、すりおろしにんにく1かけ、ナツメグ、カルダモンをたっぷり振って揉み込む。
手順【3】
炊飯器の内釜にバスマティライス、水、塩を入れて混ぜ、バター、【2】、パクチー(、フライドオニオン)をのせて炊く。
手順【4】
炊きあがったら全体を混ぜて器に盛り、お好みでパクチーを散らして完成。
その名も『不浄ビリヤニ』(笑)
もうね、パッキ式と違って、ちょーーーー簡単。
ここまでの段階で洗い物は、肉を漬け込んだボウルと計量カップ、包丁、まな板、にんにくおろし器のみ。
で、待つこと45分。炊けてからは冷凍していたミントとパクチーを振り入れ、10分ほど蒸してから盛り付け!
ひと口ほおばると、ふわふわ。豚肉も肉々しくも柔らかい。
ただ、マテの2倍以上の肉が入っていたので、味がちょいと薄め。
ここにチンスのチリソースをちょいとかけると美味さアップ!
7担当の人は、ライタの代わりに酸味のあるナッツドレッシングをかけてウマウマ言うとった。
気分的には色ムラのある方がビリヤニっぽくて美味そうだな、と思ったけど、
炊飯器での簡単さは捨てがたいし、なにより焦げ付かないからふわふわ食感。
(と言いつつ、おこげのカリカリ感も実はかなり好き!)
とまぁ、お鍋を何個も使って、洗い物が大変なパッキ式より、
今後は超簡単な炊飯器式を採用することにした我が家なのでした。
あとは味が薄くなりそうな時の「なにか」が欲しいところ。
それこそカルディで売っているギータの瓶カレーなんか使えないものかねぃ…
なんて話しで盛り上がった晩メシでしたとさー。
ごちそうさまでーす。
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