上野の森美術館で五大浮世絵師展を楽しんだ帰り。
時間は14時半。朝から何も食べてなかったから、お腹はペコペコ。
で、前回、上野に来た時に気になったのが、聚楽台だったとこに建ったUENO3153。
その中の穂豊小籠包って店が気になっていたお店。
外のメニューを眺め、入ってみよう、と。
で、いざ入店すると、ちょっと歩かされて、お隣へ案内される。
理由もわからないままボックス席に座りメニューを眺める。
えーーと...ここは北京烤鴨店...なの?穂豊小籠包はいずこ?
そもそも穂豊小籠包の「穂豊」はなんて読むの?とどうでもいい疑問がわきまくる(笑)
穂豊小籠包の店頭にあったメニューを眺めてて三種盛り焼売は食べよう!
と決めていたのだけど、北京烤鴨店のメニューにはそれがなく...。
もう、面倒だからランチセットでいいや、となって発注。
ちなみにこれがランチメニュー。
穂豊小籠包のランチメニューの小籠包が北京ダックになったもよう。
で、待つこと数分でハッピーアワーのビールがキタ。
外が意外に暑かったのでビールが美味い。珍しく7担当の人もひと口飲んで、美味い!と言うとった。
俺が座ったとこからちょうど見えたのが、北京ダックを一心不乱に切っているお兄さん。
なぜ厨房ではなく、フロアで切っているのかは謎(笑)
で、ビールが来てから7、8分で、7担当の人の鶏肉とカシューナッツ炒めセット(北京ダック)がキタ。
ほんで、俺の五目チャーハンセットも遅れること1、2分でキタ!
まずは7担当の人といっしょに北京ダックに手を伸ばす。
カオヤーピンを広げ、アヒルとネギ、キュウリを乗っけて巻き巻き。
7担当の人は巻く前にタレを塗り、俺は巻き巻き後にタレをつける。
甘くコクがある甜麺醤に続きしっとりとしたヤーピンの食感。
薄くカットされたアヒルは皮がパリっとしていなく、身も少しで、
なんだか残念感が漂っていたけど、まぁ、セットの一部だと思って我慢。
ちなみに冷める前に、と思い、すぐに小籠包もパクリとしたけど、
肉汁っぽいぢる感はあるけど、ぜんぜん熱々ではない。
熱々信者ではない俺だけど、小籠包でぬるいのはちょっと...。
穂豊小籠包や北京烤鴨店という店名なのに、これはなぁ、と思ったけど、
ここはセットのオマケと思って気を取り直す。
いざ、本丸!ということで、俺はチャーハン、7担当の人は鶏肉とカシューナッツ炒めをパクリ!
で、お互いに顔を見てニコリ。
こっちは、どっちも美味いもよう(笑)
チャーハンは熱々でほどよくパラパラした食感。
炒感もそれなりに感じて良き。味がちょいと濃いめなのは玉に瑕。
鶏肉とカシューナッツ炒めも熱々で、カシューナッツに柔らかい鶏肉がたっぷり。
こっちも味が濃い目だけど、銀シャリにアテるなら無問題って感じ。
コーンスープは、なんだか喉が受け付けない味で、ひと口飲んで残しちゃった。
肝心の北京ダックと小籠包が残念だったけど、炒飯と鶏肉とカシューナッツ炒めが美味しかったので良き。
穂豊小籠包から入店し、北京烤鴨店から退店してごちーそーさんな俺らなのでした。
本格中華・北京ダック専門店 北京カォヤーテン 上野店 (中華料理 / 京成上野駅、上野駅、上野御徒町駅)
昼総合点★★★☆☆ 3.0