(新)さんっ、ななっ、はっち ~本店~

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新しい『さんっ、ななっ、はっち ~本店~』です

潼関千層餅のお陰で夜から朝にかけてのメシが捗る

武蔵小金井の興友商店で買ってきた潼関千層餅。
俺らの目に止まったのがこの「潼関」。
あまりドラマをみない俺だけど、TOKYO MXでやっている隋唐演義に┣¨ハマりしちゃって。
で、そこで隋の暴君・楊広を倒すために集まった豪傑達の根城が瓦崗寨で、
その瓦崗寨に向かう時に出てきたのが「潼関」だった。

魏文通さま~(笑)



その「潼関」の文字が入った食べ物が興友商店のショーケースで売られてて。
しかも千層餅なんて魅力的な名前でね。
手にとって見てみると日本製で川口市で作ってる、と。
安心安全の日本製...なのかな?



という事で、土曜の夜。
東中野の花見から帰ってきて、ダラダラと飲んでいた俺ら。
そろそろ焼きますかぁ、とナンチャッテ潼関肉夾饃作りに挑戦。
要は潼関千層餅を使った肉夾饃。

さっそく焼き焼き。
潼関千層餅は1枚ずつ薄紙に挟まれている。紙を剥がすと意外に油っぽい。

薄く油をひいたフライパンに乗せ、弱めの中火で蓋をして焼きをいれる。
3分ごとにひっくり返したけど、だいたい9分焼いたらこんな感じで膨らんだ。

うん、千層餅っぽい。それをパカっとしちゃうとこんな感じ。


具は炒めた豚こま(源たれと五香粉、花椒で味つけ)とサニーレタス。
それを挟んでナンチャッテ潼関肉夾饃のできあがり~。

もうね、かりっかり。ちょっと油っぽいかなぁ、と思ったけどそんなことなし。
途中でマヨネーズを投下して味変を楽しむ。
ちなみに1枚でもけっこう腹に溜まった感があって、
結局この夜は3枚焼いて晩メシ終了。
魏文通も食べてたのかなぁ、と思いを馳せつつごちそうさん


で、翌朝。昨夜の続きで朝から潼関千層餅。
具はハムとチーズにサニーレタス。

味付けはチンスのシラチャーソースとクリーミーナッツ。
これがまた良き。
ノンアルビールが捗ったは~。
潼関千層餅。作るのはひと手間だけど、なかなか良きものなり。
ごちそうさまでした~。


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