今年は猛暑の影響なのか、なかなか良い桃に出会えなくて。
出会えたとしても、ちょっと手が出ない価格帯だったりで、
思った以上にももを買うことがなかった。
いや、買うことができなかった。
それでもなかなかの桃ライフを楽しめたと思う。
山梨県産の「夢みずき」から始まった今年の桃ライフ。
甘くて溶質でジューシーなその果肉にうっとりしたものよ。
で、定番のなつっこや川中島白桃もなかなかよかった。
師匠からいただいたももで作った桃モッツァレラは格別だった。
378.hatenablog.com
秋田の母が送ってくれた「陽夏妃」は、東京ではお目にかかれない逸品で、
繊維感がまったくなく甘々で美味しかったなぁ。
378.hatenablog.com
晩生種のももは、追熟加減が難しいから苦手だけど、今年は果敢に挑戦。
「さくら白桃」は、さっぱりとした甘さと固くはないけど、歯ごたえがある感じで良き。
今年最後の桃となった「ゆめかおり」は福島県産。
やっぱり追熟が難しく、食べごろに迷ってしまい、なんだかんだで10日間追熟をかけた。
超晩生種らしく、すごく甘いというワケではなく、種周りのアントシアン部は酸味強めでね。
そのかわり、果肉の白い部分は、ちょっとむっちりした感じのしっかりした食感で、
優しい(という表現はあまり好きではないのだが...)ももの風味が好きだった。
ということで、今年は26コのももを美味しくいただきましたとさー。
ごちそうさまでした!