最後の晦日、それが大晦日。
なら最後のにくの日なら大にくの日。おぉにくの日。
なんだかんだ理由をつけて肉を食いたいだけなんだけどねー。
ということで、仕事をさっさと切り上げFUJIYAMA食堂へ。
階段をトトトと上りカウンター席におっちゃんこ。
久しぶりにグランドメニューを眺めつつ、本日の食っておけ肉を聞き出す。
第一弾の肉発注を済ませ、お疲れさんの乾杯さー。
まずはおつまみのポテトサラダ。
色々と塩梅が完璧なポテサラを胃袋に収め肉が来るのを待つ。
まずはこれねー、とシンシン、ツラミ(頬肉)、コリコリ。
赤肉とサシのバランスがちょうどいい柔らかき肉。
塩をちょちょっとつけて頬張るとニヤニヤしちゃう美味さのシンシン。
つらみは薄いのにちゃんと肉々してて濃厚。
コリコリは例のごとく弾性繊維の甘さと歯ざわりがサイコウゥ!
空っぽの胃袋に肉が入りホッと一息つく間もなくお次は、
ハラミ(厚)に大山鶏ささみ、せせり。
もうね、ハラミ(厚)は、横隔膜を口いっぱいに感じながら、
肉汁と旨味に溺れるが如く食うのがイイ!
ささみは笹身のくせに、しっとりとしてるし、
せせりは噛むほどにコケコッコ汁が溢れ出るのがイイ!
で、たまには腸管もいっとく?ということで、珍しくシマチョウを発注。
脂が多すぎるのは辛いので大腸を選択。
腸壁から焼きはじめ、脂を焼き落とす。
脂を焼き杉!と言われるくらい杉が好き。
でも、結局は脂もたれするんだけどねん(笑)
でもって〆は牛タンシチュー。
相変わらずタンがゴロゴロと入ったシチューなのよ、これが。
でもって、何度も言うけど銀シャリが美味いのよ。
したら腹が一杯でも食べちゃうでしょーよ。
うん、いい大にくの日だった。
今年も美味しいお肉をありがとう&ごちそうさまでした!
来年もよろにくお願いシャッス!( ´ ▽ ` )ノ
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