今年最後のニク(29)の日な12月29日。
そう、俺らが向かう先は決まっている、決まりすぎている。
そう、FUJIYAMA食堂。
ってっててー、と狭い階段を上り店内へ。
カウンターに落ちつきメニューを眺める...
ことはせず、本日の食っとけお肉、を聞き出す。
飲み物もそっちのけの食い気味にお肉を発注し一段落。
相変わらず綺麗な店内。
どんなに美味くても厨房がばっちい飲食店はダメだと思う俺なので、
FUJIYAMA食堂はとっても居心地が良い。
ビールで喉を潤していると肉が揃い出す。
まずはブタ。
もちぶた（だったかな）の肩ロースとコリコリ(x2)。
甘い脂と歯応え抜群の大動脈弓。
今年の俺らはどんだけのブタコリを食ったのか？(笑)
お次はトリ。
せせりと砂肝。
7担当の人はここのせせりが大好きでね。
うまうまと酒が捗りまくり。
そんでもってウシ。
まずはタンルート（タン下）。
ちょいと焼き上がりに時間がかかるが、しっかりと下処理されているので、
スジっぽさは一切気にならず、しょくしょくした食感が楽しめる。
そんでもってイチボ。
さっと炙れば赤身の肉々しさとサシの脂の甘さが引き立つねー。
あとは内もも。
もうね、ステーキよ、ステーキ。
四面に軽く火を入れ、カリカリに焼いたニンニクと一緒に
頬張れば口福到来てなもんでね。
肉って良いですね！
最後にタンシチュー。
ゴロゴロとしたタンと炊き方が絶妙の銀シャリで
文句のつけようがない絶品〆メシ。
世の中に反し、不景気まっただ中の我が家なので、
外食といったらFUJIYAMA食堂一択だけど、
ここんちのお肉が食べられるうちは、まだなんとかなるな、と。
来年も美味いお肉をお願いします！
ごちそーさんでしたー。
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