西門町を散策している時にとある店の前に人だかりができていた。
なんだべ?と思い、店の看板をみると阿宗麺線、と。
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麺線という素麺のような食べ物が台湾にある、
という情報はガイドブックで知っていた。
だけんど正直なところあまり興味がなかったんだよね。
7担当の人の提案じゃなかったら食べていなかったと思う。
とりあえず行列に並んでみるが、中のお兄さんたちの
手際がいいのか待ち時間は5、6分くらい。
猪脚飯と草苺雪花冰のお陰でお腹は減ってなかったので、
小腕を一つだけ買ってみた。
まずはスープを一口。
汁に鰹節が漂うくらいゴリゴリの鰹出汁。
しかもとろみがあるからあっつあつのあっちあち。
麺は素麺を潰して平らにしてさらに細くした感じかな。
熱い汁と共にするすると胃袋に落ちていく。
具は腸管がメインの下水(ホルモン)。
下水には全く臭みや脂などなく俺が好きなタイプ。
ぐむぐむといつまでも噛んでいられる(笑)
いくら美味しいとはいえ、ちょっと単調な味に飽きちゃったな、
て時は、レジの前に調味料があるから、カスタマイズしちゃっていいし。
ちなみに麺線に入ってた葉っぱはミントっぽかったな。
台湾バジルって7担当の人は行ってたけど。
ぐぉぉぉっ、うめーーー!
と、後引く美味さじゃないけど、思い出したころにまた食べたくなる、
そんな感じのホッとする美味さでした。
ごちそうさまでした!
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