いつだったか。
テレビで観て一目惚れしたのが老牌張豬腳飯(猪脚飯)。
今回の台湾旅行では、ここさえ来れればそれで良い。
それくらい熱望してた店なだ。
ホテル裏にあるタクシー配車所でたむろってた
運転手さんの一人に声を掛け、
目的地の地図を見せて連れて行って貰う。
10分くらいかな。タクシー代NT$160で到着。
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店頭の行列に並び5、6分。
いよいよ発注なのだが、おとうさん相手だと注文が上手く通らない。
どうしたものかと思ってたら、ちょうど
おかみさんらしき方が出てきて日本語対応。
腿庫肉(豚のもも肉)、腳蹄(豚の蹄:豚足の先っぽ)、
白飯加滷汁(タレかけごはん)の小を発注。
おかみさんが滷蛋(煮卵)と滷豆腐(煮厚揚げ)もオイシイヨー、
なんて言うもんだからそれももらっちゃった。
こんだけ買ってもNT$230だってんだから驚き。
全てをトレイに乗っけてもらって、テーブル席に腰掛ける。
(席を取ってから並んでも良かったのかなぁ。)
食べた過ぎて写真を撮るのを忘れちゃう俺を制するように
7担当の人がブツ撮りする間、俺は唐辛子の入ったタレを用意。
ヨシの合図が出たとこでいただきます!
まずはもも肉。
豚肉の旨みそのままにホロっとした食感。
色が濃いけど、そんなに塩味は強くない感じ。
お次にヒヅメ。
ねっとりとしてていかにもコラーゲン。
こっちはもうちょい味が濃くてもいいかな、て感じ。
唐辛子が漬かってあるタレをちょいとかけたら美味さ倍増。
タレかけごはんが一気に無くなる。
煮卵と煮厚揚げが箸休め?
いやいやいや、これも箸を加速させる装置の一つ。
偶蹄、嗚呼、ぐうてい。そんな事を呟きながらしなぶりつくした。
うまいっ、美味かったぞー!
次に訪台したらまた来るぞー!
ごちそーさんでしたー!
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