先月末の出来事。
元上司が出張で上京したついでに晩メシでもどう?と誘われた。
宿泊先の下にビュッフェがあるから、と向かった先が
京王プラザホテルのスーパーブッフェ グラスコート。
より大きな地図で 食い処[378] を表示
バッと見はとても良さげな感じ。
窮屈さのない、さすがホテルなビュッフェって感じのテーブル配置。
でもね。
味は...と言うと、正直なところ頭上に『?』が浮かびまくった。
正面にドンと構えるローストビーフは、まぁまぁ美味しかったけど...。
機械が握る回転寿司屋さんで出てくるような自称にぎり寿司。
驚くほど細く短い海老フライ。
脂、いや油ゴテゴテのフォワグラ。
飲み放題も値段の割には酒の種類・質ともに居酒屋レベル。
店員さんのレスポンスも悪く、なかなか飲み物が出て来ない。
これで飲みホつき8000円/人ちょいって...。
ゴチになったから良かったもんだが、自腹だったら慟哭するレベル。
あっ、でも全てがイマイチなわけではないよ。
麺類とネバネバしたサラダは美味しかったよ...。
「ホテルから出ずにご飯を済ませられたのがせめてもの救いですよ」
そう呟く元上司が印象的でしたとさー。
ホテルのビュッフェ、しかもスーパーブッフェなんて名乗るもんだから、
スーパー期待しちまったけど、期待しすぎは禁物なのねー、とね。
要はホテルに来たらなブッフェなんかでメシを食わずに、
ちゃんと高層階のレストランに来いや〜ってことなのだろう。
ゴチしたー!