(新)さんっ、ななっ、はっち ~本店~

(新)さんっ、ななっ、はっち ~本店~

新しい『さんっ、ななっ、はっち ~本店~』です

インソールを作って足のアーチを補正する

自宅に配達されたlivingむさしのに靴の中敷き(インソール)が15%オフで作れるよー、
的な記事が載ってたので行ってみた。
行った日は10月6日の夕方。
吉祥寺にあるウォーキングフォーエバーというお店だ。

店内でlivingむさしのの記事のことを伝え、待つこと数分。
まずはコピー機のようなものにのり、足裏のチェック。

足の大きさや甲の幅など色々計測。
そこで自分の素足の大きさが24.5cmであることを知り驚く。
次にインソールを作るための機械に乗る。

その機械で一気にインソール用の型をとるのかと思ったら大間違い。
地道に地道にムニムニと型を取っていくのだ。
なんか上手く言えないが、ムニムニとアナログちっくにやってくの。
その間に、俺の足の事を色々と教えてもらう。
俺はてっきり扁平足だと思っていたのだが、決してそういうワケではなく、
母指の付け根から小指の付け根にかけての「横のアーチ」が
ぐずぐずに崩れるせいでバランスが悪くなり、
膝や腰に負担がかかっていることが判明した。
しかも左を中心にその症状が出ているということを当てられ二度びっくり。
そんなこんなで出来たインソール。

今回はフルサイズものでなく、数種の靴に対応できるようハーフサイズで作ってもらった。
最後にこのインソールを靴に装着し、靴の正しい履き方をレクチャーしてもらい終了。
全部で約1時間って感じかな。
とりあえず俺ってば色々と足に悪い靴を選んでて、
しかも履き方までなってなかったのだなぁ、と猛省してみたよ。


というワケでとにかく忘れてはならんことを覚え書き。
1.インソールはキッチリかかとに合わせてセットする。
2.靴は大きさや幅がフィットするものを選ぶ。
(楽だからという理由で一回り大きいものや、幅広なものは選ばない。)
3.靴に足を入れたらかかとを床にコンコンとし、靴と足のかかとをキッチリ合わせる。
4.靴紐は上の穴まで通し、べた足状態でしっかりと結ぶ。かかとを地面につけ、つま先を浮かせた状態でしっかりと結ぶ。
5.靴を脱ぐ時は靴紐を解いて脱ぐ。
(俺は靴紐を解かなくていいくらい緩く結んでいた。)
とまぁこんな感じかな。
 ・
 ・
 ・
つーことで新しいインソールを職場用のスニーカーに入れて1週間が経過したわけだが…
これがすこぶる快適!
まずは足の疲れが俄然少なくなった。
初めはキツキツに結んだ靴紐に慣れず、逆に足が疲れるんじゃ?
と思ったりもしたが、全くそんなこともなく、夕方までシャキシャキと職場を徘徊できた。
腰への負担も減っているのか、職場で腰に手を当てる回数が減っているような。
インソールでのバランス矯正侮りがたし、と感じまくっている。
インソールに5000円以上も出すことには、かなり抵抗があったが、
今は逆にこの値段で毎日の疲れが軽減するなら安いのかもなぁ、と。


ただ一つ難点が。
それは足の蒸れ。
今まではガボっとしたスニーカーだったので、気軽に脱いで
サンダル履きでウロウロしたりしてムレ対策ができたが、
キッチリと靴紐を結んでるが故、それが出来なくなったのだわ。
運良く暑い季節が終わりつつあるので良かったが、
職場用の内履きには、なるべく通気性の良いものを選ばねばだなァ…。
まぁ何はともあれ、大満足なインソール。
小銭を貯めて通勤用にも1枚作ってもらおーーーっと( ´∀`)