食べ応えのあるカイデーで新鮮な肉があるお店、かず@三鷹 - （新）さんっ、ななっ、はっち～本店～

スタジオアムリタ発表会を見終わった帰り。
ゼヒ行ってみたいと思っていた焼肉屋さんが帰り途中にあることを知り
路地裏を迷いつつ辿り着いたのが焼肉家かず@三鷹。

ジャンル：焼肉
住所：三鷹市下連雀3-38-16 2F
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(写真提供：Tat3)
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地図
路地裏のわき道という立地条件なのだが、
辺りに漂う肉焼きの香りで店が近くにあることを知る。
ガラス張りのオサレな建物の階段を上り、
元気な店員さんに案内され席につく。
ビールを飲みつつレバ刺しをオーダーしたら売り切れとのこと。
ならばと牛タンステーキを頼むと、タンものは全て売り切れ。
ハラミならあるよね？とお伺いをたてると同様に…(;´Д｀)
とまぁ、食べたいものが全滅という状態に少々ゲンナリしつつ
約20時という遅い(?)来店時間だったことが敗因と思い諦める。

で、待つこと数分。
ホント、あっちゅう間に登場したのが
厚切りハツの黒コショー焼とお刺身ロース。

ハツは各面を、ロースは裏面のみサッと炙ってお召し上がりを〜、
とのアドバイスに従い食したのだが…
うまーーーーい、すごく美味い！
とても気持ちの良い歯触りでショコショコしやがるハツ。
ちょっと長めに焼いたら、心筋らしい歯応えも出てきて
それはそれでウマーな一品。
刺身ロースも半折片面焼きにするとジューシーな肉を味わえる。

すじもつ煮込みとかずサラダも美味しかったなぁ。
ちっこい鉄鍋にたっぷりなモツ煮。
やわ系ホルモンだけど、結構食べ応えあり。
サラダのちょい甘めなタレは好きかも。

お次はハツモト塩焼き。そう、コリコリ(牛)である。
FUJIYAMA食堂の3倍はあろうかと思われるコリコリに思わずニンマリ。
あつあつを頬張ると口のあちこちでコリコリ音が広がり
嗚呼、大動脈食ってんなぁ、と思わずにいられない逸品。
お代わり必至！

たれミノも美味かった。
ショキショキした歯応えが、幾らでも食べられそうな感じで。
焼きすぎると途端に固くなっちゃうミノが多い中、
このミノはそんなこともなく、ショキショキがジョキジョキに
なった感じで、それはそれで美味し！と。
〆は冷麺かピビンバかで迷ったのだが、
俺らのミノ…ではなく、胃袋がパンパンになり出したこともあり、
ここはライス単品(小)とミックスキムチ、せせり塩焼きを選択。

大根と白菜が混ざったキムチなんだけど、
酸味がない俺の好きなキムチで美味かったなぁ。
せせりは一つ一つが大きい上に、身が締まってて食べ応えあり。
モリモリ食べてご飯が足りなくなっちゃって、
お代わりしようか悩んじゃうくらい美味ひかったわぃ。

それとマッコリも好きな味だったんだ。
トロっとした感じなのに酸味がなく、
酒飲んでる！てな味が堪らなかったさー。
とまぁ、始めは品切れの嵐でいぢけそうになったけど、
外れ物件が一つもないという事で最後はニッコニコ( ´∀｀)
店員さんの対応も凄く良いし、ガスロースターを使っている割には、
換気口がロースターのすぐ近くまで降りてきているから
髪や服に殆ど臭いがつかないとい素晴らしさ。
(電車で帰る身には、臭いがつきにくいって大事だよなぁ。)
残念な点を強いて挙げれば、臓物系は充実しているけど、
精肉系(骨格筋系)メニューが貧弱ってことかな。
でも美味しいものばかりだったから◎っ！
ごちそうさまでした！

焼肉家かず三鷹店（焼肉 / 三鷹駅）

夜総合点★★★☆☆ 3.5