(新)さんっ、ななっ、はっち ~本店~

(新)さんっ、ななっ、はっち ~本店~

新しい『さんっ、ななっ、はっち ~本店~』です

秋田メシをむさぼり北海道菓子を頬張る

昨晩、我が実家から届いたた秋田の名産を使った晩メシ。
みず入り鶏つみれ&本荘しそうどん入りじゅんさい鍋に
みずのがっことじゅんさいの酢の物。
味付けは酒と黒糖、そして味どうらくの里のみ。

もうね、作った本人がいうのもなんだが、ウマウマっすわ。
ショキショキな歯応えな鶏つみれに
しその風味が絶妙のしそうどん。
そしてヌルヌルショクショクでアツアツのじゅんさい
こでられね〜。
7担当の人はみずがっこがお気に入り。
さっと湯がいたみずに塩、昆布だし、味の素をさっくりかけ
針ショウガと混ぜ混ぜしただけのものなのだが、
シャキシャキなのにネバネバな感じがたまらねすなァ。
もうね、秋田の人以上に秋田秋田した秋田晩メシ。
うめがったっすー。


で、デザートは先日新宿新南口のもぐもぐパーク北海道でゲトした菓子達。




よいとまけ は、道民も北海道の菓子として認識しているらしいが、
下の2つ、ビタミン カステーラ と べこもち は、
全国区であると思っている道民も少ないと言われる菓子である。


まずはよいとまけ。
7担当の人からは、ハスカップの酸っぱさと
砂糖の甘さがすんごい物件。
虫歯上等!な菓子だわ、と聞いてたが、
想像してたほどにハスカップの酸味が利いておらず、
逆に想像以上に甘く、グラニュー糖の
ジャリジャリとした歯応えが好きでない物件。
おまけにオブラートがなんだかなぁ、で。
ベタな甘酸っぱさを期待期待してただけに残念な一品。


続いてビタミン カステーラ。
って、コレがカステラ?しかもビタミンって?
細かいことは気にせず、実食して数秒後。
そのむっつさに驚く。
口の水分という水分を全てもっていくかのごとく、
口腔内がカサカサになっていく。
が、悪くない。
悪くないどころか、懐かしさを感じる一品。
ガキの頃、アスレチッククラブの帰りのバスに揺られながら
ムショムショとむさぼった気怠さ満点のパンの味だわ。
カステーラと言うには語弊がある気がしないでもないが、
コレは大いにアリな逸品。


最後にべこもち。
俺らがつきあい始めた頃。
7担当の人が当たり前のようにこの餅の名を口にし、
まじでナニがなんだか分からない俺と
べこもちが全国区でないことに驚いた7担当の人。
そんな事がありましたなぁ、
と思い出にひたるのに最適な一品。
葉っぱのかたちをしてるのに、白黒というだけで
べこっこ(牛)に例えられる理不尽さ(笑)
味はすあまっぽいかなぁ。
と言いつつ、すあまが全国区でないと
ウィキペディアで知ったのも同じ時期。
いづれにしろ、東京で べこもち に出会えるとは…。
感激だわ。
ごちそうさまでした!