せっかく深大寺に来たんだから深大寺そばを
たぐっていかない手はないべぇ、
と言うことでチョイと遅めの
昼メシを食すべく入ったのが深水庵。
[tabelog:327017:detail]
より大きな地図で 食い処[378] を表示
入り口に券売機ならぬ券売おばちゃんが
佇む食券小屋があり、ここでオーダーを通し
食券という名の伝票を発行してもらい店内へ。
座敷近くのテーブル席に腰を下ろし
店員さんのおばちゃんに食券を渡す。
広めの店内に店員さんであるおばちゃん達が
ワラワラと配膳をしている姿を眺めていると飽きがこない。
まるで少女のようにきゃいきゃいとした配膳。
なごむわ〜(笑)
食券を渡してから20分くらいかな。
「カモみたいな顔した私が鴨せいろを持ってきちゃって〜」
と小っさいおばちゃんに声を掛けられた7担当の人。
思わず ( ゚д゚)ポカーン とした後に爆笑。
すごいぞ、おばちゃん!やるな、おばちゃん!
そんなこんなで揃ったおそば達。
深大寺蕎麦(もりそば)+おいなりさん(俺)
ピシっと角の立ったおそば。
まずは見た目が美味しそう。
一口目は素のまま口に運ぶ。
ちょいと香りが弱いけど、腰が強く歯触りが気持ち良い。
でで、汁にちょいとつけたぐってみると…。
うーん、ちょいと汁が苦手かも。
上手いこといえないのが悔しいが、なんかちょいと物足りない。
上品なのかもだけど、俺はもっとコクがあって
甘じょっぱい方が好きだなぁ、と。
それに反しおいなりさんはびっくりするほどの甘さ。
かなりのおいなりさん好きな俺だけど、コレはちょっと苦手かなぁ。
7担当の人が頼んだ鴨せいろの汁はまぁまぁ良かった。
大きい鴨肉も好印象。
なによりネギが美味かった。ネギの甘さが際立つほど
火が通っているのに、歯応えがしっかりと残っているという、
とても不思議で美味しい一品だったさー。
そばが供されるまで時間はかかるけど、
おばちゃん'sを観察してたらあっちゅう間。
思わぬところでまったりスロウフードを楽しんださー。
ごちそうさまでした!
訪問日:2011.02.06(昼)
味 :★★★☆☆
品揃え:★★★☆☆
接 客:★★★★☆
雰囲気:★★★★☆
値 段:1000円/ 人
CP :★★★☆☆
珍物件:★★☆☆☆
総 合:★★★☆☆
再訪問:★★★☆☆