写真に撮ってなかったが、先週、北の大地から救援物資が届いた。
ありがたや、ありがたや、と届いたブツを眺めていると
これまた珍しやな調味料が…。
それがコレ!
ザンギ名人@ベル食品。
えっと、なにから話していいのか…。
まずはベル食品。
北海道では知らぬ人がいないらしい会社らしいのだが、
本州で知っている人はあまりいないんでないかな?
そこで出しているザンギ用の調味料。
そもそもザンギとは?ということなのだが、
要はから揚げ。
から揚げなのだが本州のから揚げとはまたちょっと違うらしく、
コロモに卵が入ったガリガリのコロモと
しっかり味付けが施された鶏肉でつくるから揚げって感じらしく。
とりあえず、7担当の人のママンに聞いた方法と、
ザンギ名人に記されていた方法をミックスさせて作ってみることに。
まずは材料。
・鶏肉…4枚(800g)
・卵…1ヶ
・ザンギ名人…1本
・小麦粉&片栗粉…適量
・揚げ油…適量
さて作り方。
鶏肉800gを大きめにブツ切りし、ビニール袋に入れ、
そこにザンギ名人も1本投入し、室温静置5分。
→ブツ切りの大きさは3口大くらいの方がザンギっぽいらしい。
ザンギ名人のビンに浸け時間が5分とあったので、
時間が短いような気がしたが、心を鬼にして時間を守る。
5分後。ビニール袋に卵1ヶ、小麦粉&片栗粉を適量を入れ揉み込む。
→小麦粉&片栗粉は7担当の人が担当したので本当に適量。
いや、適量というより適当かw
とりあえず小麦粉:片栗粉=1:2の割合っぽい。
コロモは結構粘性がたかく、とろーっとしてた。
つーか、漬けダレがそのままコロモになるという発想…俺にはない。
あまり高温ではない温度でじわりときつね色になるまで揚げる。
→肉が大きすぎるかな、と感じたら、箸やトングを
肉に軽く刺したりして中までしっかりと火を通すべし。
全てを揚げ終わる頃には7、8分経っているので
引き続き二度揚げに入る。
コレは180℃くらいの高温でざっくりと。
→これでしばし静置すると表面がカラっとなるはず。
さて…ここで反省。
・見た目がなんだかザンギというよりフリッターっぽい件
→これといった対策が思いつかない。コロモの配合に問題ありか、
はたまた油の量や温度に問題があるのか…今後の課題。
・味がなんだか物足りない。
→これは完全にザンギ名人が足りなかったと思われる。
(ザンギ名人1本では600gの肉までしか対応してないのに
今回は800gの肉を使用しちゃったのさ)
浸け時間が5分とあるが、それじゃちょっと短いのでは?とも感じた。
・肉がアブラアブラしい。
→1度目の揚げの時に肉に箸を刺したりしたのがマズったのかも。
そのせいで、肉の中に揚げ油が残存したものと思われる。
それを回避するには、もうちょい肉を小さく切るべきだったな、と。
反省点が多くあったが、まぁまぁそれなりに美味かったのでヨシとしよう。
次回はもっと美味く作ったるどーーーー!
【追記】
・残ったザンギを弁当のおかずとして仕事に持って行った。
で、職場のトースターで温めて食べたんだがなんまら美味かったー。
不思議なことに肉がアブラアブラしてないし、味もしっかりしてた。
二晩冷凍庫で眠っているうちに、心境の変化でもあったのだろうか…。