(新)さんっ、ななっ、はっち ~本店~

(新)さんっ、ななっ、はっち ~本店~

新しい『さんっ、ななっ、はっち ~本店~』です

一圓 本店@吉祥寺


週末の吉祥寺。
昼メシ時を過ぎたにもかかわらず
めぼしい店はドコも満席で
なかなか昼メシにありつけずに
フラフラと徘徊するケモノが2匹(笑)


そんなケモノの目に飛び込んできたのが一圓@吉祥寺。
運良く空席もあったので、飛び込みで入店してみた。



より大きな地図で 食い処[378] を表示
 
 
12、3人も座れば一杯になりそうなカウンターに腰掛け、
メニューと睨めっこしていると、
やたら餃子がオーダーされているのに気付き、
ココはいっちょ俺らも餃子りますかー、
と餃子ライスと白金豚餃子なるものを頼むと、
白金豚餃子は焼き鍋に空きがないから
時間がかかるとのことで断念。


で、俺は冷やし中華に変更し、厨房を眺めながら待つこと十数分。
まずはオイラの冷やし中華が登場。


えーっと…パッと見、味も素っ気もないフツーの物件。
味もフツーかな。というか、麺がグダグダでガッカリ感満載。
やっちゃったかなぁ、と思いつつ、麺を啜っていると
7担当の人の餃子ライスがキタ。


デ、デカっ!
周りで食べているヒトの餃子を見て驚いてはいたが、
実際目の前にすると想像以上にデカい。
で、7担当の人が実食と共に発したコトバが…
うっ、うまーーーーーい!
あちぃけど、なまらウマイ!
ちょー、食ってみ、四の五の言わず食ってみ、と。


ではではと俺も一口いただくと…
うっっめぇぇぇ。なんだこるぁ?と。
モチモチの皮にパリパリの焼き目。
餡の肉はぎっしり詰まっていて
肉汁がわき出てくるワケではないけど、
しっかりとした肉々しさ。
時々コリコリする食感はなんだろう?
ザーサイを刻んだものかしら?
なんて思いながらガツガツ喰らいついてしまった。
厨房を覗いている時にはやたら油をかけていたから
口当たりがシツコイかも、と不安になったが、むしろ爽やか。
これはニンニクを使ってない(もしくは少ない?)からかしら?
とにかくサッパリと、でもしっかりと餃子を味わえる。


大当たり!
これでビールがありゃサイコーなんだがなぁ、
とゼータクな思いを抱きつつ、次回は白金豚餃子も
食そうぞ!と固く心に誓った俺らなのでしたー。


訪問日:2009.07.04(昼)
 味 :★★★★☆
(麺はイマイチだったケド)
品揃え:★★★☆☆
店 員:★★★★☆
雰囲気:★★★☆☆
値 段:750円/ 人
 CP :★★★★☆
珍物件:★★★☆☆
総 合:★★★★☆
再訪問:★★★★★