(新)さんっ、ななっ、はっち ~本店~

(新)さんっ、ななっ、はっち ~本店~

新しい『さんっ、ななっ、はっち ~本店~』です

Bebek Bengil 2@Ubud(2009-2-26 夜)

 
【地図】
外灯もなにもない集会所脇の小道を
突き当たりまで進むと右手にみえるBebek Bengil 2。
お客さんが誰もいなかったが思い切って入店。
 
田んぼを見渡せる座敷席(?)に腰を下ろし、
メニューを見ながらアヒル料理を探す。
何が何だかよく解ってないのだが、
どうやらディナーセットでないとアヒル料理がないもよう。
で、そのディナーセットと言うのが
ヒルを丸ごと1羽蒸し焼き(?)にしたものか、
半身を素揚げにしたものしか見つけられなかったのだが、
(ホントは色々あったのかなぁ。。。)
どちらも前日予約が必要とのことで諦めかけたとこで、
ちょっと待ってろい!
と厨房に店員さんが駆け込み、
蒸し焼きなら準備できるヨ!
とのこと。
1羽丸ごとってどうよ?と思ったんだが、
ウブド最後の夜』ってキーワードに背中を押され、
清水の舞台からダイブしてみた。
(ちなみにお値段はセットで170000Rpくらい。)
 
セットに組み込まれているミックスジュースを
飲みながら待つこと十数分。

 
まずはアヒルの蒸し焼きがドーーンと登場!

 
続いてサテ アヤムとインゲンとご飯。

ご飯はインドネシアのお櫃みたいなのに
モッコリと入ってキターのよ(笑)

 
うっし!と気合いを入れ、アヒルを解体。
と言っても、ホロホロと身が骨から離れるから
なんの苦労もなく食べることができる。
味付けはスパイシーで肉はやわかい。
それに対しサテはちょいと甘めの味付けで、
有り難いことにアヒルのスパイシーさを中和させてくれる。
もうモリモリと逝ったね。
丸ごと1羽といっても、想像以上に小さいから
余裕だねー、なんて思ってたんだが、
やっぱ途中でギブアップ気味に。
しかし、残しては罰が当たるわい、との思いがあったせいか、
箸というか、フォークが止まった7担当の人を横目に
見ながら気合いの完食。
 
食って食って食いまくったウブド最後の夜なのでしたー。
それにしても…素揚げが食いたかったなぁ。。。