有り難いことに最後の朝もガチ晴れ!
前日のアヒルが効いたのか、朝になっても
全然腹が減ってなかったので朝食は7担当の人分だけを
ルームサービスで頼む。
(ちなみにコマネカ リゾートのスタッフさんは
日本語を話せる人が大勢いるので、
ルームサービスも日本語でOKだったそうな。)
青空の下、自然を眺めながらの食事…凄くイイやねー。
じゃらんじゃらん に行ってくらー、
とフロントに声を掛け、ブラブラしている間に昼。
なんでも日本人がオーナーで、メニューに日本語もあり
しかも値段が安いワルンが近くにあるそうな、
と言う7担当の人の情報を手がかりにサッカー場前の
デウィシタ通りをウロウロ。
何度か違った道に入り込んでしまったりしたが、
なんとかゴータマ通りに入り込みやっとwarung biah biahを発見。
★食い処-378- warung biah biah@Ubud
俺としては珍しく
なんで本日のお勧めメニューなのに品切れなんだよー
と、うじうじしながらウブドの街を流し歩き。
ガネーシャブックストアに続き
ウブドに来てから毎日顔を出してたせいか、
すっかり顔なじみっぽくなったPITHECANTHROPUSで
細々したものを購入し部屋に戻り
ココナッツリーフクラフトレッスンなるサービス(無料)で
チャナン(バリ島のお供え物)の作り方を教わる。
まぁ、なんだ。
チャナンってヤツは作っている時間もお供えみたいなものらしく、
ぶきっちょで、短気な部類の俺が、半分パニクりながら作ったものは、
ティダ ウサーン てな感じで向かないみたい。
それに反し、俺が1ケのチャナンを作る間に3つも4つも
作ってしまう7担当の人は、バリ人も感心してちとジェラシー(笑)
そんなこんなで残り数時間。
せっかくだからアフタヌーンティーサービスも受けちゃいましょ、
と部屋にお茶を運んでもらい、ゆったりリラックス。
涼しいバルコニーでボーーーーーっとしていると
1匹のねこがお別れの挨拶がてら顔をだす。
履いていった革靴の代わりに履き潰したバナナ皮サンダル。
H.I.S.のスタッフさんに頂いた、ちょと安っちぃものだったが(失敬)、
しっかりと最後まで働いてくれましたわ。
18:00、レイトチェックアウトの時間。
4日間過ごした部屋に別れをつげ、
フロントでチェックアウトの手続き済ませる。
空港までのお迎えが来るまでの約2時間。
何をして時間を潰すべか?
と思案していると、モンキーフォレストに行ってなかったことを
急に思い出し、それなら、と足を向けるも閉園時間。
まぁ勝手に入ろうと思えば入れたのだが、
最後の最後でトラブルに巻き込まれるのも
いい感じがしないので、入り口でサルと戯れるだけにする。
残り90分。
買い物をしてもカバンには入るスペースもないし、
ウロウロし続けるのも疲れるべ、ということで
3度目のCAFE WAYAN突撃。
★食い処-378- CAFE WAYAN@Ubud 3
時間を持て余していた俺たちだけんども、
楽しい時間はあっちゅう間に過ぎてしまうもので、
気がつきゃH.I.S.のスタッフさんがホテルに迎えに来る時間。
また来ます!ダァ〜ぁ〜↑
と店員さん達に別れを告げホテルに向かう。
ホテルロビーにいたスタッフさん達にもお別れの挨拶をし、
送迎車に乗り込むとスコール。
最後の最後まで雨に濡れずに良かったねぇ、
とまたもや晴れ男・晴れ女ぶりを自画自賛しつつ
デンパサール空港に向かうのでしたー。
デンパサール空港での出国までの流れ。
日本の空港と違いいきなり荷物や身につけている物の
セキュリティーチェックを受ける。
で、ロビーに入ると右側にJALのチェックインカウンターがあるから
そこでチケットを見せて搭乗券を確保。
スラマッ マラーと元気に声を掛けたのが良かったのか、
ペアシートを用意してやるさー
みたなコトを言われ、2階席の一番後ろの3人掛けの
シートを割り当ててもらう。ラッキー。
当然、ニコニコしながらお礼を言って手を合わせたさー。
その後は2階に上がり空港使用税の150000Rpを支払い、
次のゲートで出国審査をうけて出国完了っ!
参考サイト
インドネシア デンパサール / バリ島、
空港での出国までの流れについて
全てが初体験の連続で軽くパニクったりしたけど、
それ以上に貴重で楽しい経験で一杯だったよ。
7担当の人のお陰で無事に海外旅行筆おろし(笑)も済んだしねー。
次はタイか台湾、はたまたモンゴルか…。
夢が広がりますわい。