(新)さんっ、ななっ、はっち ~本店~

(新)さんっ、ななっ、はっち ~本店~

新しい『さんっ、ななっ、はっち ~本店~』です

珍婚旅行@Ubud, Bali-3日目-

 
翌日も当然の如く朝から快晴。
まずは付随サービスのオイルだかなんだかのエステを受ける。

 
他人に足なぞ洗われたことのない俺なので、
なんだか申し訳なくなって、恐縮しきり。
その後、素っ裸に紙パンという出で立ちで
エステを受けたのだが、コレがキク!

 
すーーかりリラックスしちまって、
グースカと鼾をかいているうちにエステが終了。
エステ終了後のシャワーでは、全然水がでない上に、
全く持ってお湯にならないというアクシデントがあったが、
ソレを除けば気分爽快なもんですわー。
 
エステってもらい、足も軽くなったところで、
散策&昼飯を食しに出撃。
向かった先はラヤ・ウブド通りとビスマ通りの
交差点に位置するの MiRO'S Garden Restaurant。
途中でポツポツと雨が降り出し、
こりゃスコール直撃かもねぃ、と笑いつつ、
それならそれで想い出になるからOKだぁねぇ、
とのんびり歩いているうちに到着。
 
★食い処-378- MiRO'S Garden Restaurant@Ubud
 
結局、もったりと酒を飲み、コピバリを
愉しんでいる間に雨が上がった。
結局3匹に増えたねこに別れを告げ、
じゃらんじゃらん しながらホテルに戻ったのであったー。
 
夕方。
今回の旅行で7担当の人が最も楽しみにしてたケチャ(kecak)の観劇だ。
H.I.S.ケチャックダンス鑑賞&ロブスターディナーを利用)
ホテルのロビーに迎えに来てくれたH.I.S.スタッフさんと
車に揺られること1時間でサヌールとかいう街の劇場(?)に到着。
屋根付きの劇場でちょいと拍子抜けしつつも、ワクワク感が高まる。

 
始まってすぐ。
赤い矢印のおっちゃんが遅刻したのか、
サルンを巻ながらみんなに合流するのをみてガックリ。
しかもそのおっちゃんはやる気がないのか、
振り付けが周りの人達とバラバラの動きをしてて再度ガックリ。
でも流石に物語が進むにつれ、そのおっちゃんが
ドコにいるのか分からなくなりホッと一安心(笑)
最後はサンヒャン・ジャランのファイヤーダンス。
 

 
トランス状態の少年が出てくるらしいのだが、
どうみてもおじさんな人が火の上でアチョアチョするシーンは、
それなりに見応えがあったが、渡バリする前に
YouTubeで見たものとは、迫力に欠けるなぁ、と。
 
まぁ観光産業の一つだからしゃーないかね、
なんて話しながらお次はロブスターディナー。
 
ケチャの会場から車で約10分ほどのところにあるPENJOR restaurant。
なんでもフロッグダンスなる催しを鑑賞しながらのディナーみたい。
 
★食い処-378- PENJOR restaurant@Sanur
 
可もなく不可もない手長エビディナー(笑)で腹を満たし、
また1時間ほどかけウブドに戻る。
この間にH.I.S.のスタッフさんと色々話せたのは、良い経験だった。
もしかして、今回のケチャオプションで一番の収穫かも。
現地の人の暮らし、流行もの、ケータイ事情。
それに役に立つインドネシア語講座。
こういう経験は日本じゃなかなかできないだけに貴重である。
 
部屋に戻りパサール・ウブド(ウブド ウブド市場)で買った
マンゴスチンランブータンを食す。

 
果物の女王と呼ばれるマンゴスチン
ライチより味が濃く、甘さの中にほんわり
酸っぱさが混じったとてもジュスィーなお味。
『毛』を意味するランブータンは7担当の人がタイ旅行で
食せなかった念願のフルーツだけに感慨も一入てな感じで、
味は?というと、こっちもライチ系の味。
ただマンゴスチンより甘さが少ないぶん食べやすいかな。
それと何となくだが、マスカットのような甘さも感じたなぁ。
いずれにしろ両方とも日本で生を食べるのが難しい
フルーツらしいのでイイ経験させてもらいましたわー。
 
その後は日焼けの火照りを抑える為のパックをしたまま
スコン!と落ちてしまった二人なのでしたー。