10コ年下の友人。
俺が院生としてとある研究室の扉を叩いた時、
唯一いた室員が彼だ。
新設(?)された研究室。
狭くてなんもない研究室で俺らは
唯一の院生&学部生として動き出した。
不思議な男で、なかなか他人に馴染まない俺が、
あっちゅう間に仲良くなった。
そんな男が卒業して2年。
とある大学院の博士課程前期を終わらせて
俺の前に現れた。
いっちょ前に土産なんて抱えてさ。
銀嶺月山-大吟醸<限定>-@月山酒造
くぢら餅@作和庄
ひおち で2年間の奮闘を肴に一献交える。
で、俺の近況を伝える。
部屋に戻り土産をアテにもう一献。
餅でポン酒なんてあり得ない俺だが、
銀嶺月山とモチモチのくぢら餅がンまい。
(と言いつつ、途中から酒ではなく茶で餅を食ったワケだが;笑)
草臥れまくった身体にアルコールと嬉しさが染みわたった。