このまま帰れるかいっての!!!!
沸々とその思いが強まる。
ストレスは にく でやっつける!
そう言わんばかりに学会をわずか2時間で引き上げ(笑)、
後輩を引き連れ再び大津に戻る。
目指すは「かど萬」
よほどテンパってたのか、
印刷した地図とデジカメをコインロッカーに入れてきてしまい、
脳に残った地図を頼りに大津の寂れた街をさまよう。
ホントのこの道で良かったのか…
そんな不安感が絶頂に達した頃、
目指すかど萬が目に飛び込む。
昼時だってぇのに客のいない店内。
新たな不安に襲われつつも待つこと数分。
出てきたのはサシが見事に入った近江牛。
身幅はせまいが肉厚なおにく様。
熱したパンにバターを落とし、その肉を乗せる。
ニヤニヤしながら肉に火が通るのを見つめる。
もう辛抱ならーーーーーんっ!
と口に頬張ると…天国ぅぅぅ♪
美味い!旨いぞぉぉぉ!
後輩と共にため息を漏らしながら肉を貪る。
念願のおにく。
決してお安くない値段だが、大満足な俺なのでした。
追伸
店からの帰りは、大津の街並みがやたら華やいで見えたとさー(笑